gotoのやり方

非常事態宣言の間は雇い止めで無職だったのだが
6月からはフルタイムの仕事の依頼がきたので期限付きの勤務となった。
給料は人並みなんだけど仕事はややブラック。
朝7時30分から夕刻17時まで基本的に完全な拘束時間。
トイレ以外は現場かデスクにいなければならない。
食事時間も拘束時間で現場で用意されてものを食べる。
その費用も天引きだ。
50代になってからの新しいなれない職種は身体にこたえる。
さらに体力勝負の仕事となればなおさらだ。
未来ある若手や次年度には昇進がかかっている社員はやりがいもあるだろうが
どんなに頑張っても期限が来ると解雇という非正規の身分は辛いね。
どんな仕事でも辛くないものはない。
お金をもらうというのはそういうことだ。
と、わかっているのだけど愚痴が言いたくなる、梅雨末期の今日このごろだ。
さて、本題。
夏季休暇の予定表が出て、なんとかお盆混雑を避けて旅行へと思ったがきびしい。
さらにgotoキャンペーンで安くできるかと、旅行サイトでいくつか物色。
いざ、精算の画面になってもgの字も出ない。
ニュースでは盛んにgotoについていいの悪いの語り尽くされているが
実際どうなっているのか見当もつかない。
適用範囲はあちこち書いてあるがどうすればいいのかがどこにも書いていない。
どうやら22日から施行ということで今は違うらしい。
さらに22日以前の予約であれば後で還付請求という形になるらしい。
実際にサイトでgoto割引が確認できるのは正規の施行日27日からとか。
8月の旅行なので慌てる必要はないらしい。
東京旅行と都民の旅行が除外となったが、いずれ大都市は似たような対応になるか。
日本も緊急事態解除後経済にふった政策になったわけで。
世界の経済優先政策の国と同様に感染者が増えてきた。
さらにインフルと違って季節に関係なく感染力があるようである。
夏の時期は一時的に終息という仮説はなくなった。
70年前の東京五輪第二次世界大戦で中止。
そして2020の東京五輪はコロナとの戦争で中止になりそうだ。
麻生が言った『呪われた東京五輪』は言い得て妙ということだな。
カレンダーを見ると来週の連休に『オリンピック開会式』の文字があった。