「GoToキャンペーン」感染拡大に注意して進める

感染拡大より経済拡大を優先するということだな。
病気にかからなくても仕事もお金も無ければどうしようもない。
と、感情的に考えるのはバカテレビマスコミにまかせておいて。
新型コロナの落とし所を考えてみた。
ポイント1 特効薬、ワクチン、予防薬がまだない
これは何を意味しているかというと、自然終息しかない。
つまり人間の免疫機能しか手だてがないということ。
100年前のスペイン風邪と似ている。
このときは3年かかって終息している。
たくさんの感染者と死者を出してのことだ。
つまりウイルスが蔓延して大方の人に抗体が作られたというのに3年だ。
この時代はまだ電子顕微鏡もなくウイルスの本体も霧の中での話。
ただし、特効薬が無いという条件は似ている。
つまり医療崩壊しない程度に蔓延していったほうがいいということだ。
ポイント2 ウイルスとの共生
不思議なのがアメリカの対応だ。
アメリカはCDCなどの研究機関が充実していて世界中の感染症について研究している。
それなのに世界でもトップクラスの感染者数だ。
なのに表向きは極端な対策を取っていない。
これはある程度の感染を許して国民に抗体を作らせようという意思があるのか。
日本はどうかと言うと世界でもトップクラスの人口比感染者の少なさ。
さらに任意の抗体検査では抗体保有率は1%以下である。
ウイルスを遮断しているが共生していない。
裏を返せば第二波に対して抵抗力がない。
ポイント3 GoToはやめない
東京で100や200と騒いでいるが、政府も行政も静観の構え。
これはアメリカのようにある程度の感染は容認するということだろうか。
その上、ウイルスの特性が解明されて死者数が減っている。
NHKでウイルスの特性について解説していたね。
つまり死者が出ない医療崩壊しないのであれば感染者0を目指す必要はない。
発症すれば仕事は休む、会社も閉鎖、近所からの風評被害といいことはない。
かからないに越したことはないが、多少の犠牲は仕方ないということだ。
さらに多くの学校が夏休みを半分以下に短縮。
家族で旅行というのも限られるとのこと。
混雑をさける懸命な家族も多いことだろう。
というバランス感覚で感染者はGoToで微増するだろうが
カマスコミが騒いで終わりになるだろう。
私のような素人の推測ではなくて、医療や統計学の専門家による
精度の高い予測の上でのGoTo決行なんだろうね。