アフターコロナの新生活

飲食業、サービス業、旅客業などを中心に大変なことになっている。
すでに倒産、廃業などひどい目に遭っている人も多いだろう。
さらにリモートと称して、会わなくてもネットで間接的に、
もしくは仮想的に会議や会話や飲み会をするという。
これは何を意味しているのか。
少し前にAIが進化すればなくなる職種がある、と話題になった。
これがコロナショックで加速している。
例えば学校
無理して早起きしなくても、受けたい授業は部屋で受けられる。
例えばコンビニ
店員がいなくても会計はできる。
例えば小売店
すでにネット通販で買えないものはない。
例えばスーパーのレジ
すでに無人レジが運用。
例えば運転手
自動車も電車も自動運転技術がある。
例えば宅配
宅配boxやドローンで無人化技術が進んでいる。
例えば介護
大変な仕事なんだけど多くが単純作業、ロボット化が進んでいる。
例えば薬剤師
薬剤の研究では必要だが、処方箋をみて袋に薬を入れるのに資格や知識が必要なのか?
例えば、…

コロナの影響で、人と接することが制限されて機械でできることは、
と工夫されていけば、実は失業者が増えるということだ。
好景気や不景気というのは金持ちと大企業の話。
さらに公務員を除いた残りの人達は困ることになる。
必要なのは資格や技術や知識ということだ。
以前にもここで書いたが、子供学生時代に周りよりちょいと余計に勉強すればいい。
勉強は学校の勉強だけでなく、運動や習い事や芸事でもいい。
ちょっと努力すればいいのだ。
友達と称する人と遊んでばかり、ゲームスマホばかり、漫画ばかり
もしくは学校に行きたくないとずっと部屋でゴロゴロしていた人と
真面目に勉強や部活をやっていた人とが同等とはならないだろう。

先日、学校休業中の小学生の面倒をボランティアでみたことがあった。
このときに、紙飛行機を教えた。
折り方は本やyoutubeで知ることはできるが、コツや理屈はわかりにくい。
すぐに墜落する紙飛行機を私がちょいと手を加えるとよく飛ぶことに子どもたちは目を輝かせていた。
どこかのバカは漢字や歴史の授業をありがたがっているが、そんなのはネットで十分。
実際に目の前でやってみせる、手をとって教えるというのが大切なんだよね。
9月入学に夢中になっている奴らにはわかるまい。

アフターコロナでは私のような有能な人間が生き残る世界のはずなんだけど
残念ながらその能力を理解してくれる人はほとんどいない。(涙)
ボランティアとしては多少役に立ってはいるがこの2ヶ月、収入は0円である。(大涙)