紅白、NHKの戦略

紅白の出場歌手が発表、11月も下旬、そういう季節だね。
アホな民放も大々的に紅白を宣伝していた。
私は毎年日テレを見ているので紅白には興味ないのだけど
そういう人たちにNHKは爆弾を用意したようだ。
一つは黒柳徹子
ただのおしゃべりな婆さんである。
寄る年波には勝てぬ、滑舌も悪くなった。
いくらまだまだ現役とはいえ、それなりに脳も衰えている。
空気を読んでうまいことやる、という彼女独特の感覚がなくなって
しゃべりたいことをしゃべる感じになってきた。
生放送でどれだけ暴走するのか、楽しみである。
一つは綾瀬はるか
彼女の天然は有名。
前回の起用で懲りたかと思いきや、再登板である。
この2つの爆弾が誘爆すれば放送事故になりかねない。
と、楽しみにしている私のような視聴者を取り込みたいのだろう。
これまでの棒読みの司会者には飽き飽きしているのである。
これまでの紅白だって記憶に残るといえば
「みそら発言」や「おっぱいTシャツ」というある意味事故ではないか。
今年は記憶に残る回にしようではないか、というNHKの意気込みを感じる。
とは言っても、最近のNHKは爆問やタモリやジュニアが冠番組を持つ時代。
黒柳綾瀬ぐらいでは破壊力が弱いか。