紅白歌合戦AKB

結局今回の紅白歌合戦は1分も見なかった。
好きなAKBくらいは見ようかと思っていたが、
見てないところでニュースになっていたようだ。
私の大好きな大島が脱退するという話。
まあ、昨今の流れから時間の問題とは思っていた。
タイミングとしてここか。
AKBが、というよりNHKがあざとい。
毎年、取ってつけたような話題をぶっ込んでいる。
大物アーチストがロケで歌ったりとか、今回はサブちゃんが最後だとか。
そもそもサブちゃんが最後かどうかをサブちゃんが決める話ではない。
NHK側が出場歌手を毎年選考しているはず。
出たくても出られない歌手が「最後です」なんて言うわけ無いし。
次にDJ OZUMAの一件でも明らかなように、基本的にリハーサル通り。
あの事件以降それが徹底されている。
アイドルがあの舞台でアドリブ発言などありえないのである。
AKB側もNHK側も「これはオイしい」と思ったに違いない。
紅白歌合戦を芸能バラエティとするのなら、いろいろな演出もありだろうけど。
有料放送の音楽番組としてはあまりにも幼稚であざとい演出はペケだ。
今年のAKBと嵐の活躍を鑑みれば両方に30分程度割り当てるべきだろ。
NHKも人件費削減の意味からもスクランブルをかけて見たい人から金をとれ。
NHKスクランブルにしない理由はただひとつ。
あんなの金を払って見る人はそんなに多くないからだろう。