今年もあと

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今年もあと10時間ほどになった。
嫁さんの命令で1階の物置部屋の片付け。
家電やオーディオの空き箱が多く保存してある。
あとスタットレスタイヤも室内保管。
それにほぼゴミと言えるような家電の残骸。
さらに、北側の角部屋で寒いので缶チューハイやビールやワインや焼酎が保存。
これが6畳間にあるわけだからジャングルのようになっている。
とりあえず古い順に空き箱を壊してダンボールゴミにまとめる。
まずはパソコンの部。
壊したのは2000年と書いてあったペンティアム4のデスクトップ。
確か、ミレニアムで購入してすぐにXPにバージョンアップしたと記憶している。
次はオーディオの部
ビクターとシャープのステレオ、ラジカセタイプのステレオ。
どちらもMDの文字が踊る。
90年代終わりから2000年代にかけてMDの時代だったんだよね。
部屋で聞けるようにとコンパクトなステレオを購入した。
あまり使わないうちにMDが消えものになった。
今でも新しい方のステレオは現役。
たまに古いMDを再生している。
レコーダーの部
こちらは最古のモノから並んでいた。
まずは初期のDVDレコーダー。
ハードディスクはついていない。
直接DVDに録画するというものだ。
ケースに入ったDVDRAMが使えるという。
この頃はRAM、-R、+R、RWなどメディアがいろいろあった時期。
次の箱は初期のHDDレコーダー、HDDは大容量60Mと書いてある。
速度を落として録画したものだが画質の悪さに泣いた。

  1. R用に三菱のレコーダーを購入、箱には160Mと書いてある。

次はこの頃最高画質、最高機能と言われた東芝のXシリーズ。
最後に購入したDVDレコーダーとなる。
HDDは400Mを2基搭載の800M、画質音質も素晴らしい、という評価だったが
この後、登場するブルーレイディスクに全て持っていかれる格好となった。
さらに、東芝はそのBDにも乗り遅れてしまい、レコーダーの東芝の伝説はここで終わる。
他にも炊飯器や掃除機の箱など出るわ出るわ。
全てはひとまとまりのダンボールごみになった。
我が家の90年代終わりから2000年代前半の時代が終わった。