去年暮に購入した1Tのパナソニックのレコーダーは快調で
HDDはまだ半分以上残っている。
今年は購入しなくてもいいかと思ったが、嫁さんのみたい番組も割り込んできていて
どうも使いかってが悪い。
嫁さんに使わせていた寝室にあるレコーダーは我が家のHDD初号機で
数十Mしかないのでいくら消去してもEPモードにしてもすぐにいっぱいになる。
寝室も去年から東芝のレグザ、ハイビジョン化しているのでこちらでもレコーダーが欲しい。
というわけで嫁さんの利害関係も一致したので性能にこだわらない安価なレコーダーを購入することに。
狙い目は東芝製の型落ち。
東芝はようやくこの夏の機種から念願の(?)ブルーレイ化した。
それまではDVDハイビジョンレコーダーであった。
BDではないのでBD軍団より割安。
さらにBD機種が出たために旧性能の型落ちというおいしい条件がそろう。
主にHDDを使うという前提なら問題なし。
カカクコムやヤマダ電機でリサーチすると2Tの機種で5万円台である。
7倍速なら1300時間も録画できるとのこと。
これで決定、とばかりに最寄の量販店へ。
ところが店員さんが勧めるのはパナソニック。
パナソニックのBDレコーダーはすでに2台所有していて良さは十分わかっている。
しいて言えば量販店ではちょっと割高。
ところが今月パナソニックは2010年冬モデルを今月発売、□90番の型式。
そこで夏モデルの□80番が型落ちとなりお買い得とのこと。
1Tの880が8万円なのでシーズンよりは2万円安いことになる。
勧められたのは500Gの最安モデル。
シングルチューナーのため2番組録画や裏番組録画ができない。
もともとそんな凝った録画をするためではないのでこれで良い。
500Gだが10倍速に圧縮できるので400時間以上。
その上、年式もまだ新しい。BDの録再ができる。
これで東芝の2Tモデルより少し安い56000円だった。
ポイントが20%つくので実質4万5千円を切るなどと言われてパナソニックに決定した。
ちなみに同グレードの新機種590は、圧縮が12倍速となっている。
こちらの方がHDDにとってはさらにお得だが金額が7万円近くする。
1万円以上の差は大きいので型落ちでもよしとする。
HDMIケーブルは我が家にストックがあったので設置は数分で終了。
と、言いたいところなのだがパナソニックのレコーダーは筐体が軽くて小さい。
奥行きも従来の他社の半分ぐらいしかない。
逆にこれがネックになって奥行きがなさすぎて他の機材と上下に重ねることができずに
置き場に苦労してしまった。
