ガソリンを入手するためにという医療関係者に緊急通行許可下りず。
地元警察に苦渋の判断。
エコカー補助金などほんのちょっと前の話題。
いずれガソリンがなくなれば…と無責任なことを書いていたが、
まさかガソリンがそんなに高級品になるなんて。
ガソリンを入手するために手段を選ばない…マッドマックスの世界観だな。
パート1では暴走族との抗争。
パート2からは近未来の話になる。
2ではクルマを走らせるためにガソリンの争奪戦が。
バック・トゥ・ザ・フューチャーではパート3でガソリンがまだ無い
西部劇の世界にタイムスリップしてしまう。
ガソリンを使う内燃機関がいかに高効率なのかよくわかる。
私たちは2011年にその近未来を疑似体験してしまった。
最初は早い者勝ちとばかりにスタンドに行列。
次に警察などの権益をめぐる駆け引き。
そして最後は争奪戦となる。
今回は大震災という限定要因であるから戦争にはならないが
我々はきたるべきガソリン問題にたいして対策を取るべきなのか。
そのためには原発の作る電気エネルギーが鍵になるのか。
