東京モーターショー

昨日からニュースで扱われるほどである。
モーターショーのニュースとはどんなものであろうかと見入る。
未来のクルマというフレーズが多く用いられる。
確かに各社で近未来のコンセプトカーを並べるのは間違いないけど
あの報道のしかたではそれがメインのような感じである。
もともとモーターショーというのは見本市、つまり新商品の発表会である。
発売した、もしくは発売間近の新型車の発表がメインなのだけど。
いつの間にか近未来の燃料電池車みたいなものがニュースに載る。
個別の車種を取り上げてはきりがないし、マスコミの連中もクルマに興味が無いのだろうし。
1日目で10万人を超えたそうである。
もうひとつ
台場で実車を走らせるイベントもあるそうだ。
個人的には動いているクルマを見るほうが価値があるようにも感じる。
こうやって自動車産業が盛り上がるのはいいことなのだけど
道路事情や役人や警察の締付けなどマイナス要因も多いからそれほど盛り上がらない。
というわけで、大混雑のニュースを見て行く気が失せた。