書き込みができるDVDメディアがでたときは驚いた。
4.7Gという途方もない容量が1枚のディスクに入ってしまう。
当初は(今でも)動画記録が主な目的であった。
私はパナソニックのDVDレコーダーを購入した。
HDDなどまだない時代である。ただDVDに録画できると言うだけで10万円した。
当時の画質はSVHSといい勝負。
早速、地元のサトームセン(今はなき)に行ってDVDのメディアを購入。
ここで困った。
いろいろあるのである。
とりあえず一番安いのを購入。DVD-RWとある。
帰宅して取説を見るとパナソニックのレコーダーは使えないことが判明。
封を切る前でよかった。
サトームセンで謝ってDVD-RAMに交換してもらった。
店員さんは慣れたものでこちらが説明する前に事情を理解していたみたい。
私のような客は多かったようだ。
RWとRAMは基本的に性能や機能の違いがあるのだが、それ以上に問題なのは
どこのメーカーで使えるかだった。
パナソニック、東芝軍団はRAM、パイオニア軍団はRWだった。
パナソニック東芝と最強のグループなのでRAMがいずれ主流になると思っていたが
意外にもRWが主流となっていったのが不思議だ。