とてもきれいに映るとの感想。
それは地デジだからねえ、と思っていた。
しばらくして電話が来て、ごちそうするから来い、とのこと。
自慢の地デジを見せてもらうと明らかにおかしい。
どう見てもHD画像ではない。
リモコンを手にとっていじってみたら…。
なんとアナログ放送でずっと見ていたのであった。
地デジを見たことがなければ比較のしようがなかったわけだ。
さらに以前のTVがひどいシロモノ。
そりゃアナログでもきれいに見えるわなあ。
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世の中にはこういう人がかなり多いはずだ。
いきなりTVをとっかえろだの、アンテナを取っ替えろだのと
言われても金はかかるし操作や設定もわからない。
この際、アナログを有料にして残したらどうだろうか。
とは言ってもスクランブルをかけるわけにもいかず
以前のNHKの受信料徴収員方式になるかな。
または、どうせVHFの周波数帯があいてしまうのだから
それを地方局や行政が買い取って存続というのはどうだろうか。
どれにしろ
そのころは需要もかなり減っているだろうし考えると無理っぽい。
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我が家にはとっくに地デジ機器は導入されてはいるが
寝室やキッチン、風呂のTVはアナログである。
多くの人がコメントしているとおり映るうちはギリギリまで
使い続けるしかないのだろうな。