ファウル直撃で税理士障害 楽天など提訴

野球をスポーツとしてでなくエンターテイメントとした
球団やマスコミにも原因がある。
原因はあるが責任を問うことはできないだろうな。
本来スポーツ観戦は選手の挙動に一喜一憂するのが基本だ。
まして野球ともなれば投手や打者の動きを観に来ているわけで
競技の性質上、固いボールが飛ぶわけで…。
それをビールを飲みながら、まるでキャバレーの舞台を
見るかのような観戦というのは本来のスポーツ観戦からはずれている。
ところがそれじゃ客を呼べないからと冒頭に書いたように
マスコミがつるんでショー化したわけだ。
当然、今回の税理士のような勘違いの人も出てくるわけで。
私など小心者だから内野席にいたものなら
いつボールが飛んでくるかとドキドキしながら観戦する。
高校野球と違ってプロの打球は速いから
特にダグアウト後ろより外野よりの内野席はジャストミートした
ファウルが飛んでくるからますますドキドキする。
最近東京ドームに作られた防護ネットのない「エキサイトシート
(そんな名称)に一度座ってみたいなあ。
もっともっとドキドキするのだろう。
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きっと、球団や関係者が謝りに来て頭を下げられているうちに
「俺は悪くないのに」と思うようになったのだろうな。
最近、こういう人って増えているんだよね。
この税理士は大けがしてかわいそうだとは思うがどうもねえ。