この話題のＣＭも基本は音楽のハッスルである。
(中村獅童と松田翔太の変な踊りやかけ声も面白い)
70年代のブラックコンテンポラリーを牽引したのが
バンマッコイ(ヴァン・マッコイ)とクインシージョーンズかな。
アーティストとだけでなくプロデューサーとしても良かった。
クインシーは80年代にマイケルジャクソンをプロデュースしている。
ヴァン・マッコイは最近キムタク主演のＣＭ音楽になった
スタイルスティックスをプロデュースしている。
このあとこれまたホンダのＣＭのビージーズが人気になった。
70年代の16ビートは今きいても(いつきいても)聴き応えがある。
80年代はマイケルやマドンナ、グレンフライやケニーロギンズ、
ヒューイやBruce Springsteenなどポップス色が強くなった。
90年代になるとなぜかメロディが無くなってひたすらリズムに乗っかるだけの
ラップが全盛になって私にとっての洋楽の歴史は終わった。
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