今日の月と米


明け方3時にトイレに起きて空を見ると月がぼんやり。雲のせいなのか眠気の目のせいなのか。
とりあえずカメラを出して撮影。
下の方に明るい星3つ、これは先月紹介したのと同じだと思うがきれいなので、スマホで撮影しようとスマホを取ってくるほんの数分間で雲に隠れた。雲の動きが早い。このあとしばらく外で見ていたが雲が増えるばかり。なんと20分後にはザーッと雨が降り出した。

昨日の米騒動の記事で「9月上旬には需要減少で値崩れする」と書いたところ「流通は安定してきても価格が下がらないのでは」とご意見を頂いた。
2つの可能性が考えられる。私が考えたのは一儲けしようという金の亡者が倉庫にコメを止めてしまって値上がりすると少しずつ出しているのではないかという疑念。うまいこと儲けるのだろうが新米が出回って市場がダブつけば彼らは損切で安く古米を放出する、というシナリオ。

もう一つの可能性。実はこちらが現実的。
「米の先物相場、連日ストップ高」「新米も前年比1割高での取引価格を農水省が発表」というご意見。先物相場のことまでチェックするというのはこの人は金融、証券関係の人かもしれない。
昭和の時代に「小豆相場」という取引があって先物相場で利益を出すというのだが、当たれば大儲けだが外れると大損というハイリスクハイリターン。素人は手を出すな、と子供の頃に読んだ事がある。今の農作物の相場は輸入もあって大きく外れなくなったということだが、米は基本的に純国産品、相場は変動するものと考えている。まあ、私は素人だけど。
もう一つの農水相の発表だが残念ながら毎年米価は上がっている。今年は特に上るということだろうが、高すぎる米がそこまで売れるだろうか。もちろん製造コストが絡んでいるからこのご時世仕方がないことだが。というわけで、米騒動は9月に一段落するにしても米の価格は古米は少し下がるにしても5kg2000円は下回らないというシナリオ。


古い写真を拾った。
私が中高生の時、大学に入っていたか。この人がマガジンのグラビアに出てびっくりした。こんなきれいな人がいるんだ。吉永小百合以来の美人である。この人は目がパッチリしたギラギラした美人ではなく新しいタイプの美人なんだな。変にいじらなくても素顔が十分美人。なかなかこういう逸材は出てこない。私はこの写真のカードを20年ぐらい財布に入れていた。かといってあのつまらないドラマを見たりレコードを買うことはなかった。ただこの人が美しいのである。
御存知の通りたまに昔のアイドルみたいなバラエティ番組に出てくるのだけど、今でも美人なのである。