前回の台風10号について進路予測が外れて行く様子を書いたが、今日になって東シナ海に向かう予想になった。どの天気予報でも予想が外れたことを言っていた。理由はどうであれ大外れなのは間違いない。さて、どのように補正したかというと、この図のように予報円が1000km以上の円になっている。つまり、どこへ行くのかだけでなく速度の予想もできないということだ。日本列島は2000kmしかないわけで本州のどこかに行く程度の子供でもできる予想しかできないということ。スーパーコンピュータが泣いている。来週はいろいろ予定があってそれまでには遠くへ行って欲しいのだけどな。
今日のニュースでも米騒動のネタ。
どこかのスーパーの精米売り場の話。ここでは売り切れの話ではなく新米と古米を大量に仕入れたとのこと。売れると奥から売り場に運んでくる。売り切れにしないと言っていた。そしたら新米が高いからと安い古米が売れて売り切れになったとか。
Xの書き込みで、あるスーパーの店員さん。それなりに仕入れて売り場に積んでいるのだけど、どんどん売れて何度も倉庫と往復している。普段よりもたくさん売れている。
不足ではなくてたくさん売れているだけということらしい。
震災の後のトイレットペーパーのように、テレビを見て馬鹿みたいに買い込むアホがたくさんいるということだ。せいぜい例年の倍近い価格の古米を年末までせっせと食べるがいい。私は値崩れした新米を買うことにしよう。
ちなみに我が家は特売の米5kg1500円ぐらいのものを特売で見つけるたびにマメに購入してストックがあった。毎年古米が値下がる夏場に安いからと大量に購入して、新米の季節になっても古米を食べることに嫁さんが「安いからって買い過ぎなんだよ」と私にイヤミをいう。というわけで逆算して7月の下旬から米を買っていない。最後の袋を開けた。あと2週間、9月の2週目くらいが値崩れのタイミングと予測している。
ちなみに米騒動の前から予兆があった。23年産の米が高いのである。ネットで30kg単位で購入することが多かったが去年から30kgで12000円以下のものがない。せっかくネットで産地直送のお安いものをと思っていたのだがスーパーより高額なものが多い。それもあってスーパーの特売品に絞って購入していた。実際、23年産は少なくて高くなっていたのだね。