誰がために鐘は鳴る、、というニュースだよな。
普通の金銭感覚では理解できない話である。ポイントは普通でないということだ。自民党も役人もちょっとだけずれていてちょっとだけ頭がおかしいのだろうね。あべのマスクという前科もある人達だから口で言ってもしょうがない。
先日ニュースのコメンテーターが「マイナンバー」と「マイナンバーカード」とは意味が違う、という難しい話をしていた。国民全員に割り振られたマイナンバーとマイナンバーカードのどこが違うのか。先日私もマイナンバーカードを受け取ったがあの手間と時間は何なのか。マイナンバーカードをもらう人たちは、平日暇な無職の人達だと思っているらしい。さらに○○と紐付けとか言っているが、紐付けできるからマイナンバーカードではないのか。マイナンバーを使えばPCの画面だけで簡単に振込や宛名印刷やクーポンのプリントアウトができるのではないのか。
まして子供だけなら文科省に問い合わせれば6歳から18歳までの学校に通う子供はすぐに特定できる。赤い羽根を配るときはホイホイできるのにクーポンはできないのか。
私らは不必要に税金を払っている層である。
給与所得者で扶養家族なしである。住宅ローンもとっくに繰り上げ返済した。本当ならこうして働きづめでひたすら税金を吸い上げられている私らにもっといい話があって然るべきだ。子育てが大変だと言う人、大変なのは間違っていない、たしかに大変だ。しかしである。子育ては強制されたわけではない。自ら望んで子供を作り育てているわけで。それを大変だからと扶養家族がいない私らから吸い上げるのはいかがなものか。生活費が困るほどなら最初から子供を作らなければいいじゃないか。
子供ができなかった私らは子供と手をつないで歩いている親を見るたびにひたすら恨めしく思うのである。
クーポンを配る費用に1兆円、5万円配るのに300億円、つまりその手間賃を国民に配ればいいじゃないか。計算しちゃったよ。国民一人当たり1万円。子供に税金を10万円配る手間賃のために国民全員が1万円払うんだってよ。やっぱりおかしいよ。
俺たちもコロナに苦しんだ。少しはお金を分けてほしい。