昨日まで関東地方直撃との報道。
ベランダに張ってあった日除けを昨日たたんだ。
テレビでは過去の被害の大きかった台風の映像を流して不安を煽る。
ところがである。
今日帰宅してテレビを見て驚いた。
関東地方にかすりもしない東寄りのコースになっていた。
この世の終わりはなくなったようだ。
大雨の心配はあるようだが東にそれたときは雨量も少ないのではないか。
変なプライドがあるのか気象庁はまだ大雨、暴風の予報を出している。
昨日の予報を全面撤回とはならないらしい。
先日の九州直撃の史上最大レベルの台風も見事に外した。
停滞前線の予報は確度が落ちるのは有名だが、
お得意の台風の予報をこれだけ連続で外すのも珍しい。
自慢のスーパーコンピューターも役にはたっていないようだ。
AIが未来の頭脳だともてはやされているが、コンピューターの予測など
データの入力した量と傾向に結果が左右されることなど目に見えている。
過去の膨大なデータを入力したから正確な予測ができると思っているのだろうが
ここ10年20年の急激な地球環境の変化には対応していない。
早い話が経験値が役に立たない時代なのである。
温暖化という言葉を入力してもコンピューターは反応しない。
温暖化に伴う数値の変化を入力しなければならないのだけど
あまりにも最近のことでデータ量が不足しているのはあきらかだ。
バックトゥザフィチャー2では2020年には分単位で天気予報できるとされていたが。
もう一つ
マイナンバーカードのマヌケ。
先日のコロナ対策で国民全員に10万円という話。
ネットで申請するほうが遅いという矛盾。
なんとネットの画面を役人が紙でチェックしていたとのこと。
紙で申請したほうがスムーズだったとか。
マイナンバーカードは対応していなかった。
先程のニュースではITの進んだ国では選挙の投票もカードとネットでできるという。
健康保険や年金だってマイナンバーカードで紐付けされるべきだが。
今は一部の証明書と税務書類だけだ。
こんなマヌケな役人の発行するマイナンバーカードにどれだけの価値があるのか。
もし選挙とマイナンバーカードが紐付けされてしまうと。
役人の仕事は効率化されるが、あの投票所にいるジジババたちは必要なくなる。
それに伴う人もお金もいらなくなる。
それが困るのである。
投票所に雇われるジジババとあの無駄に多い投票用紙や台帳や用具のレンタル。
こんなのにぶら下がっている人たちが失業する。
役所は雇用の確保と業者の保護と既得権益のため効率化してはいけないのだ。
つまりマイナンバーカードなどなんの役にも立たない。(ようにしている)
つまんねーキャンペーン(これにも莫大な税金が投入)などしないで
国民がこれは便利だ、というデジタル化を推進すべし。