歌番組に「乱入」した閣僚の速報テロップ

記事を読むと
歌番組中に閣僚の速報テロップが頻繁に出て非難された。
さらに速報のチャイムまで鳴ったので歌番組としてはアウトだった。
再放送を求める声とともにメディアの「とにかく速く、たくさん出す」姿勢に対して、
デメリットが目立つケースとしている。
😁
歌番組を見ている人に閣僚決定は本当に必要な情報なのだろうか。ということにつきる。
国政選挙をすれば全チャンネルで選挙速報特番。
投票率30%でも。
7割の人は興味ないのだよね。
それをマスコミは使命だと言わんがばかりに特番なのである。
今回の首相決定に至る選挙にしても閣僚決定にしても
自民党の内部でほぼ密室の中で決められているもので世論は蚊帳の外。
そんなものにどれだけの人が興味があるのか。
結果がわかれば良し。
私はテレビを消して映画か音楽ビデオを観ていた。
これだけネットなどのテレビ以外のメディアが乱立している中で
歌番組をテレビで見ようとしているある意味コアな視聴者である。
そんな優良お客様に対して歌の最中にチャイムを鳴らして密室で決められた
ほぼ名前も知らない閣僚の速報をひたすら流したというのだから。
テレビ離れが進むのもうなづけるわけで。