レジ袋、ストローに続いて20品目がプラスチックごみのターゲットになった。
コンビニでは、スプーンやフォークを減らそうとしている。
もちろん肯定的な意見が多いわけだが、何かおかしい。
コンビニの店内を覗いて見よう。
飲み物のアルミ缶以外のほぼ全ての商品にプラスチックが使われている。
お菓子の外箱が紙でも中にはプラの容器がある。
企業やメーカーの商品には一切触れずにおまけのスプーンやフォークで環境に貢献したふうに語るのはおかしいのではないか。
海洋汚染での最終形はマイクロプラスチックなんだけど、その手前の状態としてはパンやお菓子の袋などの薄いプラスチックではないのかね。
日本は比較的ゴミの収集がしっかりしているので海洋汚染は少ないとは思うがコンビニのフォークまでなくそうとするのであれば、当然プラスチック袋や包みにメスをいれるべきだと思うのだが、誰も言わないね。
本気でプラスチック削減を目指すなら総量規制をメーカーにも店舗にも求めなければならない。
スプーンやフォークくらいでお茶を濁している場合ではない。
今、テレビで岐阜県で感染者の行動歴を公表している。
会食、飲み会、BBQなど友人が絡んだ行動歴が目立つ。家族じゃ飲み会とは言わないね。(笑)
友人と会食飲み会する感染者がどんなに苦しんでも同情できない。そんな親がいる子供には強く同情するけどね。これは親からの暴力と同等だよな。
