バッハ氏広島警備費 県と市折半

というヤフーニュース。
まあ、どうでもいい話なんだけど。
今朝もテレビではメダリストを出演させて「めでたいめでたい」と手放しで大はしゃぎ。
バッハにしてみれば「こんなにみんなで喜んでいるじゃないか」と自分の役目を認識しているわけ。
これだけ多くの人に笑顔や感動を与えるにはそれなりのお金がかかるわけで。
バッハが毎日数百万円を浪費したことだって、ある意味正当な報酬なわけだ。
バッハは金の亡者で有る前にプロモーターなんだ。そのプロジェクトが成功しているわけだから文句は言えない。日本人みんなでバッハの前でヘラヘラしながらへりくだっていればいい。
それが嫌なら、五輪関連のニュースや番組を全てカット、早い話がテレビ離れだね。
テレビと五輪とバッハは運命共同体だ。

五輪の成功とメダルラッシュで支持率向上を夢見ていた管政権は見事に取らぬ狸になった。あんなに人気人材を閣僚にして夢遊病者のように「ワクチンワクチン」といい続け、なんだかんだ五輪は閉会式まで。これで政権は安泰、あとは総裁選と衆院選と思っていたのだろう。
マスコミも悪意がある。
広島での読み飛ばし、長崎で1分遅刻など70過ぎの爺さんがやる失敗としては微笑ましいものだろうに。それを何日たっても鬼の首を取ったような言い方である。もともとは管政権とマスコミは五輪強行で美味しい思いをした同じ穴のムジナ、本来はこの時期もっと仲良しであるはずなのにね。

昨夜、寝室に行って寝る準備をしていた嫁さんが「涼しいよ」という。
近くのアメダスを調べると23時で25度である。
扇風機2台で部屋の空気を入れ替えて、数日ぶりでエアコンなしで寝た。
今朝も雲が多く日光弱く、エアコン無しでネットで遊んでいる。
気候の話をすると、東京では今年猛暑日が先日の1回だけ。
暑くないのかと言えばそうでもない、郊外は35度を超えた地域も多い。
が、やはり例年よりは1度2度気温が低い気がする。
一番わかり易い原因はコロナと五輪。
やはり都心を中心として経済活動が制限されたことが大きい。
先日の台風にしても関東をかすめた台風はそれたこともあるが、風雨とも被害は限定的、それほど発達することもなかつた。次に九州から日本海に抜けた台風は、日本海温帯低気圧になって再び発達した。あの風はひどかったが、あの低気圧の発達の仕方は真夏の気候ではない。
そして、西日本に前線が現れている。季節は秋に向かっているということだ。
今年の夏は冷夏ではないが、気温も降水量も平年並みの過ごしやすい夏だったと言えるか。
その証拠に葉物野菜が春先からずっと安いのである。