東京は5000人未満、全国では急増

今日のコロナ感染者には関心があった。
ポイントは表題の通り、じわじわと地方へ拡散している。
偉そうに書いている私だってブルーインパルスが飛ぶと言えば都心へ行くし、旅行だってする。
不要かどうか聞かれれば「不要」である。
ただし、飲食は全て嫁さんとだけ、レンタカーの中かホテルの部屋で弁当である。
新幹線の予約率は納得。3席ABCに1人、2席DEに1人、つまり2/5、上限は40%。
だいたい30%台の予約率である。JRではこれ以上入れないというスタンスだ。
通勤の満員電車は嫌だが、私らが乗る時間帯で都心方面への電車に乗ると1mのディスタンスは無理にしても、マスクはみんなしているし声を出している人もいない。
何度もここで書いているように、都会にウイルスが蔓延していてすぐに感染するというのは間違い。
気をつけて黙っていれば公共機関でもそう簡単に感染するものではない。
先日の塾のクラスターのようにマスクをしていても感染者が大声を出せばその部屋にいる人は感染する。今回のウイルスは感染力が強い。
もし、しゃべるのが仕事であれば、マスク以外にアクリル板やフェイスマスクや防護服が必要だろう。
2m離れていてもマスク無しでは危ない、テレビのようにアクリル板一枚でマスクなしというのも新しいウイルスでは効果はあまりない。
つまり人流だけでは感染リスクは少ないが、他人としゃべるというのは最大の危険度。繁華街を歩くだけではリスクは低いが何をしに行くかと言えば仲間と会ってワイワイやるのが目的の人が何割。その何割かの人が感染率に従って感染して家に帰るわけだ。
箱根や日光へ家族と一泊旅行しても感染するリスクは低いのだよ。だから、政府は禁止やロックダウンをしないのではないか。ところが数%のワイワイやるのが目的で旅行する人が地方にウイルスをばらまいている。
結果としては、五輪や連休で感染者が急増したという結果になった。
もし公共交通機関などで感染するとすれば新しいウイルスの性質から考えて関東でこんな感じでじわじわ増えない。今頃東京で1万人だったはず。
去年までのウイルスなら今頃多くて500人程度のはずだった。
一部のバカの動きを封じればワクチンを待たずに減らすこともできる。
9月までには減らして、子供たちには元気に学校へ行ってほしい。