IOCトーマス・バッハ会長来日「隔離3日間」に猛批判

政府は全ての国・地域からの外国人の新規入国を原則拒否している。「特段の事情」で入国を許可する場合はあるものの、指定施設などで14日間の隔離を求めている。しかし東京五輪パラリンピックの選手や関係者に対しては、隔離を免除する特例措置が適用されるためバッハ会長はわずか3日間の隔離で〝野放し〟になる。
国民としてはバッハ会長ら〝五輪貴族〟や選手ばかりが特別扱いされる現状に不満。

というヤフーニュース。
内容としては書いてあるとおりなんだけど、話はそんなところではない。

自民岸田、石破派がパーティー

というヤフーニュース。
昨日今日のドタバタで今の政権は終焉ということなんだろうな。
3.11直後の管政権に酷似している。
政権のドタバタに国民の理解は得られないということだ。
バッハの3日はそのドタバタに華を添えた。(笑)
他のニュースを見ると無観客だけでは収まらず途中で中止になるという見方もある。
それが菅総理の辞任の引き金、去年9月から1年もたなかった短命内閣となったわけだ。
ところがである。
実はこれがチャンスなんだね。
五輪の大失敗は現政権がひっかぶっておしまい。
コロナ問題ももう少し悪い時期は続くだろうがワクチン接種が進み終息に向かうとみられる。
前年度の税収は良かった。
コロナが収まれば国民の消費欲求はピークに達する。
などなど、実は悪い話がないのである。
こういうときに首相になるのはラッキーということだ。
長年総理の椅子を狙っていた石破はほくそ笑んでいるかもしれない。
まさかとは思うが小泉を担ぎ出す猛者がいるかもしれない。
小泉安倍につづく安定政権になる可能性があるのである。