年金生活者1人当たり5千円

政府、与党が年金生活者の支援策として検討している1人当たり5千円の支給について「適切だとは思わない」との回答が66.0%を占めた。
というヤフーニュース。

定期的にこういう間抜けな政策をものすごーく偉い人が決定するのだよね。感覚がずれている、という範囲ではないような。こういう人たちに国を任せてはいけないと思ってしまう。それじゃあ前政権なら良かったのか、さらに長期政権だったアベノマスク政権なら良かったのか。それじゃあ3.11の頃の民主党政権なら良かったのか。いつの頃だったか消費税導入と抱合せでふるさと1億円の政権なら良かったのか。
前政権はコロナ対策とかで国民に現金をばらまいた。当然首相や議員のポケットマネーではなく私らの税金である。ただばらまいただけではない。その莫大な借金を次の世代のツケにしたというのがさらにひどい。
今回のバラマキは年金生活者、それも5000円とはした金だ。老後に2000万円の預貯金が必要だと言っておいて5000円とは。そういう意味では国民全員に10万円とかよりはドブに捨てるお金は少なくて済むがそれもこれも私達の税金、次世代の借金である。考え方にもよるが相当悪どいだろう。

戦争のニュース
ロシアが極超音速ミサイルを使ったという。その映像がすごい。戦闘機から発射されているが、その戦闘機がごついやつ。昭和の時代F15に対抗するように作られたMIG25ではないのか。函館空港強制着陸で話題になった。映像にもなっていなかった幻の高性能戦闘機だった。F15の上昇性能や高速性能を上回るスーパーウェポン、噂ではマッハ3出せるとか。
と、友人に笑われた。MIG31が正解だそうだ。私も間違えたがMIG25をベースに改造したとある。外観はよく似ている。配備は25の10年後の80年代。自衛隊のイーグルとほぼ同世代ということになる。ベースのMIG25は1960年代の設計だからデザインはイーグル世代より一回り古い。無骨な機体だが垂直尾翼が2枚などその後50年の戦闘機のデザインのベースになっているわけで。
旧式ということもあるので是非日本の航空祭にも特別参加でその勇姿を見せてほしい。