「持続化給付金」業務受託、議事録なし

相変わらずコロナニュースが多いのだけど
一番凄いのが、「持続化給付金」の業務が受託問題。
一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」から電通などに再委託されていた。
当然、中ぬきして電通がお金を受け取っている。
そのナントカ協議会は何もしないで何十億円を儲けたわけで。
それを政府側の誰かが画策したわけだ。
あべのマスクにしても持続化給付金にしても、わけのわからない会社が
血税を吸い上げているという構図。
それも何を根拠に正しいことという自信があったのか。
ツッコまれたらしどろもどろになる話である。
もう一つ
コロナ専門家会議の議事録がないという。
別に見たくもないのだけど、国のトップでの会議で許されるなら
私の職場の会議の議事録も無くてもいいでしょ。
どうせ誰も見ないし、プリント見れば中身はわかるし。
大臣が言っているように無くてもいいもののようだし。
良い前例ができたと思う。
とは言っても、会議で書記の当番が回ってきたときにこのことを主張しても
管理職からお小言をもらうことは目に見えている。
まあ、そういうことを国会で審議しているということだ。
もう一つ
我が家にも10万円の申請書が届いた。
先週、我が家地区担当の郵便屋さんと少しだけ立ち話。
「10万円申請書が来ないけど」
「ああ、あれでしたら来週から配達予定です」
「全世帯に配るのも大変だよネ」
「そうじゃなくても業務量が増えているのに、10万円とマスクですから。
その上この地区は急激にマンションや一戸建ても増えていて」
役所の人も10万円の申請書類のチェックで大変だそうだし。
コロナでも収入が減らないのはいいことだけど、大変なんだな。