以前からブルーレイの先にある4Kを楽しみたいと思っていた。
テレビは早々に4K対応にしたのだけど、ソースの方は相変わらずの2Kハイビジョン画質。
ブルーレイのソフトを見ると素晴らしい画質なんだけど
電気屋の店頭で4K映像を見ると、それも見慣れた映画の映像を、
高画質に愕然としていたわけだ。
去年にUHDのブルーレイを購入、エイリアンの最新作。
ただし、再生機がないから観られない。
ステイホームのストレスも手伝ってついに一番安いUHDプレヤーを購入してしまった。
(UHDはウルトラHD、4Kのことを指すようだ)
本日、届いた。
早速、テレビに接続する。
正確にはBDレコーダーの高級機種やこのような高画質の機種は
HDMI出力端子が2つある。
一つはテレビに向かう映像用。
一つはオーディオアンプに向かう音声用だ。
今となっては、音声もHDMIが高音質、ドルビーやDTSの最新バージョンの出力ができる。
配線に苦労しながらもなんとか接続。
エイリアンを視聴する。
ものすごく高精細なのはわかるのだけど、立体感やコントラストがイマイチ。
いろいろ設定を変えたのだけど、バンザイとはいかない感じ。
テレビが初期の4K対応、やはり技術の進歩に置いていかれたか。
次に、普通のハイビジョン画質のブルーレイを視聴してみる。
ボヘミアン・ラプソディ。
おっと、精細感が落ちた感じ。
やっぱり4K画質はすげーのだな。
音声にしても初めてDTSを聞いたときのような感動がない。
突き抜けるようなワイドレンジの音声とまではいかない。
アンプも二世代前くらいのAVアンプ。
テレビもアンプも取り替えるとなると40万近い予算が必要だ。
当分はこのままだなあ。