10万円給付

10月からの連続出勤などの疲れが抜けなくなりいよいよ体調が悪くなってきた。
発熱でもすれば通院なんだけど鼻炎だったり痰がからむセキだったり症状が一定しない。体の弱っているところが露出しているのだろう。
土日は寝たきりというわけではないが散歩がわりにスーパーに買物した以外は家でゴロゴロしていた。
先週の出張のときにホテルやドライブインで出された揚げ物ばかりの食事で胃腸の調子をすっかり崩してしまったのも痛い。というわけで旅行でもないのに数日ブログを休んでいた。
さて本題
政府はお金をばらまきたくてしょうがないようである。一つには政権のなかに現金給付を公約した政党があるというのが大きい。さらに、コロナがおさまっている今、市場にお金を流通させたいのもある。
なぜ子供だけなのか、については賛否あるだろう。私が考えた理由としては、子育て世帯と生活困窮世帯は実はイコールではないのか。公務員の友人に聞いてみると帰って来る言葉は「苦しい」である。子供の年齢にもよるだろうが教材やスポーツ用品や習い事を含めた学費で毎年新車を買えるお金が飛んでいくという。さらにである。そういうストレスからかこの世代は休日にやたら出かけたがるのである。金がないのなら家の近所ですませばいいのに。つまり市場にお金を流通させたいのならこの世代、世帯にお金を配るのがベストということだな。一定年齢以上になれば、たとえ5千円でも10万円でも大抵は貯蓄に回してしまい塩漬けのお金になってしまう。高齢化率の高い我が国に一律給付は経済には旨味が少ないのである。

もう一つ 働き方改革
先日、我が家の郵便受けに2通の不在通知、宛名も発送者も同じ2個口の書留である。
早速、一つをとって再配達の手続きをした。数時間後に郵便屋さんがやってきた。すると1通しか持ってきていない。「もう一つは?」と聞くと「再配達の番号は1つだったので」というのである。
この郵便屋さんに落ち度はまったくない。まったくないけど、再配達のところに同じ宛先のものが2つおいてあるのを1つだけとって再配達するというのはいかがなものか。規則やルールがあるのはわからなくもないが二度手間を平気でするのはなんとなく納得できないね。もし、音声電話での問い合わせなら番号を2ついえば済むことがQRでは一度でできないし、配達員も知らん顔である。