先日、有料放送でオンエアしたジュラシックワールド炎の王国。
DVD発売から15ヶ月、ようやく観られた。
アタリマエのことだが恐竜のCGに磨きがかかっている。
映像と音響は素晴らしい。
ところがである。
楽しめないのである。
やはり作り過ぎのストーリーが入ってこない。
前半の恐竜島のやり取りはそれなりに楽しめたのだけど
生け捕りにした恐竜をお屋敷に、というところで限界だった。
それも一匹が迷い込んだというならそれもありなんだが
ラストの狭いところにウジャウジャというのはやりすぎ。
さらに地下研究室の存在も説明不足だし。
2つのアイデアを無理やり一つにしたところに限界だな。
☆3つ
もう一つ
コロナ自粛でアメリカドラマをワンシーズン一気に見た。
エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY
最新のシーズンはファイナルとなっていてラストシーズンだそうだ。
7シーズン作られていて2013年からオンエアされていた。
題名の通りホームズのリメイクである。
原作に媚びることなくのびのびとした変人ぶりである。
ワトソンが女性、中国人という設定でさらに面白くしている。
日本のドラマだと主役はジャニーズ系か有名かっこいい俳優にしてしまう。
おかげで変人ぶりを発揮できない。
ホームズ、という名前のドラマや映画が出るとついつい見たくなる。
コナン・ドイルは偉大だった。