疾風ロンド、映画評

しつこくコロナひきこもり映画鑑賞シリーズである。
疾風ロンド
これはすでに地上波でオンエア済み。
阿部寛主演ということで新参者シリーズかと思ったら違っていた。
殺人事件も起こらないし子供の淡い恋心まで。
さらにコメディ要素が強く、話は細菌兵器。
ご家族で楽しめる映画になっている。
ということは、私のように擦れた大人はちょっとね。
東野圭吾のストーリーは飽きさせないし、ちゃんと最後にどんでん返し。
阿部寛の演技はいいし、特にどこが良くないということもない。
個人的に好きな元AKBがかわいいのも印象を良くしたかな。
☆4つ
もう一つ
私の世代は80年代から90年代にかけてのスキーブーム世代。
バイト代や給料と休日を惜しみなくスキーにつぎ込んでいた。
関越道の大渋滞や長い列のリフト待ちが懐かしい。
船橋ザウスも何度か行っていたなあ。
そのザウスがなくなる頃、世間の、私のスキーブームは終わった。
スキー客が減ってスキー場の運営が大変だという話はたまに聞くけど
スキー場は空いているのかなあ。
今年は暖冬にコロナのダブルパンチ。
スキー場の人たちはさぞ大変なことだろう。
次のシーズンは久々にスキーをしようかと考えている。