TBS、一時休止中“やらせ”2番組打ち切り

CX金曜日23時の脱力タイムズが好きだ。
有田が報道番組です、といいつつもハチャメチャなネタにしている。
「この番組はヤラセありです」と笑いをとっているが
TBSにしてもテレビ朝日にしても、平気でヤラセを報道としている。
基本的にニュース番組なのに「特集です」などと始めるネタは見ない。
質屋、グルメ、素人を追いかけるなどなど、ヤラセ臭プンプン。
ちゃんと今日起こったことを報道しろよ、と言いたくなる。
バラエティ番組なのにいかにもちゃんと取材したドキュメントです、
みたいな番組は見ないほうがいい。
イッテQみたいなのが一番怪しい。実際アウトだったが。
有吉や出川やさまーずがいきあたりばったりの小旅行をするのも怪しい。
最初から構成作家とスタッフであたりをつけていたとしか思えない。
それでも面白いから、というスタンスで見るのならいいけどね。
古くは、70年代の引田 天功や川口探検隊。
本気であれを信じる人はいなかった、、はずである。
これだけコンプラが話題になっても、テレビは相変わらずヤラセシコミを続けている。
今や本当のニュース映像はテレビではなく、動画サイトにある。
昭和30年代のテレビ創成期のまま60年も間抜けな自主規制みたいなものに縛られている。
もちろん役人も関わっていると思うのだが、テレビ離れは進むだろうね。
そのテレビの大切な役割として昨日のラグビーの試合があった。
勝ち負けは別にしてもこの1ヶ月5試合は感動した。
興味がなかったラグビーでこんなに感動するとは思わなかった。
これがテレビの本当の役割だと思う。
とくにTBSはオウム事件から反省する気持ちがまるで無い。
事件を起こしているのが報道やドキュメント。病気は深刻である。