ETC 二輪で42回突破の僧侶無罪

ただ単に裁判官がアホとかいう問題ではない。
これが無罪になってしまうというシステムがおかしいのだ。
まず、起訴されて裁判に持ち込んだということは僧侶に勝算があったということ。
つまりは有能な弁護士がいたことがポイントだろう。
誰が見ても開かないゲートをおもいっきり突破しているわけで知らなかったはおかしい。
いい歳した大人が気づかないわけがない。
それを見事に裁判で無罪を勝ち取るというのはすぐれた弁護士の力にほかならない。
つまりすぐれた弁護士なら有罪を無罪にできるというシステムがおかしいのである。
以前にも『母子殺害事件』で「ドラえもんが何とかしてくれると思った」と言わせた
弁護士が話題となったが、こちらは死刑確定である。
ポイントなのはそんな事を裁判で言わせる、言える裁判制度なのである。
そのへんが法律と世間の常識と乖離していると言われるところだな。
この裁判、裁判員制度なら即、…。