五輪観客方針決まらず「現場もう限界」

ネット上では政府の動きに「バカか」というのが多い。
ここ一年の政府の五輪対応は右往左往するばかり、バカと言われても仕方がない。
何のビジョンも見通しもなくいきあたりばったりでやっているのだから仕方がない。
外国の偉い人や金持ちの顔色ばかりうかがっている。
今日は東京だけでなく、神奈川埼玉千葉も増えて大ダイ突破、もうどうしようもないところまで来てしまった。
五輪をやりたいなら6月中にやることもあっただろうに。無策どころか解除というのだから一般市民は驚くばかり。
そんなアホな政府の下請けで金儲けしようとしている人たちが「もう限界」というのも笑い話である。
確かに去年の1月まではそれで良かった。でも情勢が180度変わってしまったわけで、とっとと手を引くべきだった。下請けの人たちも選択肢無しで五輪にぶら下がっていたわけで泣き言を言うのはおかしい。
前回もここで書いたことだが、しっかり予定通り観客を入れて五輪開催をすべきである。
2週間前になって方針転換はおかしい、プライドのかけらもない。
せっかくだから政府が思い描いていたとおりに五輪をやるべきである。
どうせ東京はもうすぐ1000人、後戻りなどできやしない。
5月6月の政府が推し進めていた計画通りやって、いかにバカだったか無能だったか税金の無駄だったかを検証すべし。
総選挙なんて甘いことは言わない。市ヶ谷で東京裁判を開いて五輪問題に関わる戦犯をはっきりさせるべき。そして同じ間違いをしないようにすべきではないか。
戦犯は政府とJOCと東京都だけではない、スポンサーや建設業界にも及ぶ。金の亡者のせいでどれだけの人が被害を受けたか、命の危険になったか。
東京裁判ではっきりすべきである。

もう一つ
職場の昼休みのBGMで私の推薦のユーミンの古い曲をかけてもらった。
すると30代の同僚から
「真夏に恋人はサンタクロースとはいかがなものか」というご意見。
ごもっともな意見ではある。
しかしである。
アホなTV局のようにクリスマスだから、バレンタインだから、とお決まりの選曲BGMというのはなんとも。
せっかくの名曲が喧騒に埋没している気がする。
「そうではなくて、いい曲はいつ聞いてもいいのではないか。」などと御託を並べて嫌がられている。