近隣への迷惑行為で記念列車「中止」

近隣への迷惑行為で記念列車「中止」へ 事前の警告もむなしく 守られない撮影マナー、各地で頻発する撮り鉄の迷惑行為
というYahooニュース。

私も撮り鉄、鉄道写真大好きである。
私は普通の大人なので当たり前だが駅撮りにしてもロケにしても迷惑をかけないようにマナーは守っている、つもりである。しかしである。迷惑はかけていないつまりでも鉄道を利用している人たちや道路を使っている人たちには「何だこいつ」と思われているには違いない。ポイントは迷惑やルールではなくそもそも邪魔な存在なのである。
群馬であったように列車を止めてしまうという犯罪行為に至っては許さないでしっかり告訴して刑事民事で痛い目にあえばいい。まずこういうのを許してしまうところからコイツラをのさばらしてしまう。さらに特に悪さをしていないにしても近隣住民を困らせるというならイベント列車などはやめてしまえばいい。
ところでどうして他人の迷惑を気にしないで撮り鉄できるのか。と、思っていたら最近の外国人のニュースを見ればわかる。迷惑外国人観光客の代表がスマホでの撮影なんだよね。富士山やアニメのロケ地などで迷惑行為、最近のニュースでは日本人も都内の紅葉の名所で道路に飛び出してなどなど。まあいい写真を撮ろうと思うと人はこんな感じになってしまうのだねえ。

撮影の時期は違うが京都で撮影した昭和の車両である。今となってはすでに引退したものもある。記念だとかラストにこだわるのはにわかなんだろうな。特別とか一点ものという言葉に弱い人種。私はご覧のようにあまり上手ではないし駅撮りが多い。私にとって特別なのはヘッドマークではなくて車両そのものなんだなあ。

103系113系のモーター音が懐かしい。