非常識な皇居ランナーに警鐘

最近、よくあるニュースネタである。
どんなふうに非常識かは他に譲るとして。
こういう事例について考えてみた。
1.田舎者の集まるところ
だいたい都会に近いところでマナーだの迷惑だのという時は
たいていが田舎者の集まるところだ。
文句を言う前にこういうところへ自らすすんで出かけること自体がすでにおかしい。
東京のどこかに集まるということ自体が田舎者の発想だ。
残念ながら決まってマナーの問題が起きている。
そもそも都心と田舎者は水と油、あわないのである。
2.そういうところに集まる心理
観光地の飲み物や食事は異常に高価なのが常識。
海の家やスキー場のカレーが1000円くらいする。
それでもありがたがって『けっこうおいしい』などと言ってしまうのが悲しい。
田舎者は普段ひとけのない寂しいところに住んでいるので
人が集まるところに異常に興奮するのである。
それでも多少プライドもある田舎者はただ集まるだけでは面白く無い。
そこで口実を作って人の集まるところへ行きたいわけだ。
皇居のマラソンなど最高の口実だなあ。
3.とにかく迷惑
マナーや迷惑行為で有名なのが河川敷と海岸。
河川敷のバーベキューはよく取り上げられるね。
そもそもあんなところでわざわざ火をおこして宴会をしようというのだから
迷惑行為ありきの行動である。
マナーや迷惑を考える人達がする行動ではない。
大抵がゴミをまき散らして帰ることになる。
海岸に至っては、一体何しにあんなに人が集まるのか。
炎天下の中、水着になって…そのあと何をしようというのか。
迷惑行為以外に何かあるのか。
4.田舎者はケチで寂しがり屋
田舎者は基本的にケチである。
理由はよくわからない。
したがって、お金がかからないことをとてもありがたがる。
皇居ランナーなどその典型だな。
走るだけである。
交通費だけである。(田舎からだとバカにならないが)
海水浴やバーベキューも似たようなものだ。
ケチなのだけど、飲み会にはお金は惜しまない。
打ち上げやら合コンやら忘年会やらは一切ケチらない。
そんなことに散財しているので、実際の遊びに行く時はケチ臭いのである。
皇居ランナーなどすべての面でくすぐるのである。
地元で走ると寂しさではちきれそうなのである。
交通費がかかるとか空気が悪くて体に悪いとか、もうどうでもいいのだ。