「でんしゃがだいすきなおともだちへ」 撮り鉄を侮辱?貼り紙に賛否

大阪府高槻市内のJR東海道本線・安満第3踏切で、マナーの悪い一部の撮り鉄を戒めるような内容のひらがなで書かれた貼り紙があったと、ツイッター上で写真が投稿され、話題になっている。
というニュース。
文句を言ったり批判している撮り鉄がそれなりにいるということ。
張り紙に賛否とあるがその否の人たちを非難しているのだよ。
つまり迷惑行為をやめて欲しい、できれば来ないで欲しい、と書かれているものだ。
侮辱というのはある意味誤解だ。
私も撮り鉄、線路脇や駅撮りをしている。
初心者の頃は、新幹線ホームでホームドアの塀から離れろとか言われたこともあったが。
私も含めてカメラを持ってウロウロしている人は基本的に迷惑なんだろうね。
さらに脚立を持ってホームや車内をウロウロ、さらにそれが数人数十人となれば鉄道会社は気にしなければならなくなる。
カーブが多い線形ではアウト側から正面を狙うことも可能だが、平野部などの直線が多い路線では電柱が邪魔する。そこで一番線路に近寄れる踏切を利用したくなるわけだ。
もう一つ、気になるのが撮り鉄たちの態度だ。
「すみません、ちょっと撮らせてください」という姿勢ならいいのだけど、堂々と胸を張って脚立や機材を持って歩いている。まるでみんなのために苦労しているんだというような態度だ。その自信はどっからくるのかね。
盗っ人猛々しい、憎まれっ子世にはばかるという感じである。
もう少し鉄道に対しても周囲の人達に対しても謙虚さがあればそんなに嫌われないのだけどね。

この記事とは直接関係ないが、さよなら運転のときの駅での喧騒もひどいものだ。
押し合いだけでなく騒ぐのである。
本当に彼らは鉄道ファンなのだろうか。ハロウィンで渋谷に集まる若者と同類ではないのか。喧騒が好きなだけではないのか。
最近では千代田線6000系の話が取り沙汰されているね。