放射線 首都圏にも広がる不安

市町村単位でもしくは学校単位で放射線を測定しろという。
それぞれ学者によって安全基準が違うので何が安全なのかよくわからない。
言えることは平時より放射線量が高いということ。
基準にもよるが健康に対してグレーゾーンであること。
いくら公園や学校の土を測定したって答えは同じである。
しょうがない、原発が吹っ飛んだのだから。
ここでさわいだってしょうがないでしょ。
そんなに不安なら引っ越せばいいじゃん。
線量の低いところへ逃げれば良い。
「仕事や学校はどうするのか、住んでいる家はどうするのか」
と、批判の声が聞こえてきそうだ。
「命より大切なモノはない」としか言えないなあ。
確かに仕事をやめて引っ越しても次の仕事がなければ食うにも住むにも困る。
だったら、線量の高いのは我慢するしかない。
何もかもが不安なしに満たされる生活なんてありえないのだ。
確かに放射線による健康被害は怖いがそれはこの国に生まれてしまったのだから仕方ない。
やみくもに原発推進した政府の国に生まれた自分の運命を呪うしかない。
でもそんなに心配することはない。
高速千円が最終日というとクルマが繰り出し大渋滞して排ガスをばらまいている。
そんな国に住んでいて排ガスをこれだけ吸い込んでいるのに世界一長寿なのである。
自然放射線量よりちょっとばかり高いだけでそんなに心配することはない。