<東日本大震災>食物アレルギー対応に遅れ

障害をもつ人や重度アレルギーを持つ人もこんな時に贅沢を言えない。
みんなが生きるのに精一杯なのだ。
食物アレルギーの人の村、といった新しいスタイルの自治はいかがだろうか。
五体満足、心配事のない人など実はいないのである。
その上にこんな大震災、弱い立場の人達はどうにもこうにも。
県単位、もしくは地方単位にそういう村を作って助け合いながら生きるというのはだめなのか。
そうすれば、このような災害になっても最初からアレルギー対策のシステムができていれば
かなり安心できるのではないだろうか。
こういうニュースを見ると、せっかくの善意で食べ物が供給されているのに
不快に思ったり体調を悪くするのはお互い不幸なことだと思う。