4月のドラマ

そもそもがテレビドラマなど最初からバカにしていていろいろ見るということはないのだが、番宣などでちょっと興味を持つものも少なからずある。
去年ならTBS日曜劇場『VIVANT』は楽しく見た。
4月のドラマだが
NHK連続テレビ小説「虎に翼」
主役がNHK好みの伊藤沙莉、さらに弁護士という設定としては王道だ。実際、裁判を傍聴するなど若者の群像劇だけでは物足りない私みたいな人にも見やすくなっている。強いて言えば普通の社会人は見られない時間帯だが。
☆フジテレビ月曜ドラマ、アンメット ある脳外科医の日記
月九は流石におじさんには辛くなった。10時からのこのドラマは番宣をみて楽しみにしていた。設定はマンガチックなストーリーに都合がいい記憶喪失!?の脳外科医。医療モノはドラマの王道である。が、脳外科というのがちょっと新しい。花ちゃんがとってもいい味を出している。もうひとりの主役が天才的な外科医とまではいかずうまいことストーリーに溶け込んでいるのもよい。スーパーマンが出てくるとちょっと冷めちゃうからね。
☆TBS日曜劇場『アンチヒーロー
これも番宣をみて楽しみにしていた。こちらは役者もいいのを使っていてTBSの本気度がわかる。こちらも弁護士が主役だがクライムサスペンスに近い。この時間帯特有の決まり文句があって面白い。堀田真由がクールビューティの役柄、ところが前回は大学生になりきる役、それが可愛くてキュンとなった。調べたらまだ26歳、大学生と言ってもおかしくないね。
☆フジテレビ、心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL
〇〇記念で特別に作ったというさんま主演の単発ドラマ。最初の1時間でテレビを消した。「さんまは面白いだろ」と言われて見ているような気がした。平成初期までなら私も面白がってみていただろうが、さんまの定番のお笑いネタをずっと見ていられるほどファンではない。数々のレギュラーを持っている人気者だからこういう番組ができたのだろうけど。よしもとの劇場でやるべきことでは。

他にもいろいろあるのだろうが、連休でもなければ毎週録画している番組を全部見ることができない。
録画したHDDの中身も断捨離が必要になる。