飛び交うデマに原宿騒然

今日も寒かったな。
東京郊外のこの辺でも最高気温は10度だった。
足元から冷える一日だった。
ところが世の中はそうでもないらしい。
東京でも桜の開花宣言、うちの近所でもポチポチ咲き出した。
おまけに学生生徒どもは春休み。
田舎者は友人と誘いあって江戸川や荒川や多摩川を渡って東京へと向かう。
そんな浮かれたガキどもの事件である。
原宿など80年前後の竹の子がピークと思っていたが今でも十分賑わっていることを知った。
例の渋谷での突発ライブなどの影響でデマもどんどん膨らむようである。
と、こういうガキどもを笑ったり批判したりできない。
今度は田舎者の大人が花見と称して醜く酒をがぶ飲みして騒ぐ。
多分、探っていくと親子なんだろうなあ。
ああやって意味もなく騒ぐという行動は、普段の屈折した生活が原因なのか。
私は心理学者でないので断言はできないけど。