給食残した小4女児に体罰 教諭を停職処分に

またまた教員のニュースですね。
コメントをみると
「こういうクソ教師…」とか
「コネでなった能なし教師…」とか
ものすごく批判的。
世の中かなり多くの人が教員に不平不満を持っているのでしょうね。
教員なんておおかた生徒のいやがることを言うのが仕事です。
静かにしろ、並べ、携帯いじるな、勉強しろ…、
オマケに悪さをすればさらに辛辣な説教が待っています。
半分ぐらい(想像ですが)の生徒は「しょうがないなあ」と
とりあえず反省してくれるのですが
半分ぐらいは「ちくしょー」と逆恨みをします。
さらにその逆恨みが大人になっても続くという人も少なくありません。
(先日そういう殺傷事件がありましたね)
この事件の教員は極端な例ですので論外ですが
少なくともこの事件をうけて各学校の管理職は
給食を残したくらいでは…と指導を甘くするような方向で指示を出します。
教員や委員会は腰が引けていきます。
こうして体罰やセクハラや辛辣な説教が影をひそめて
いじめや学級崩壊やマナーの悪化、モンスターペアレントを増殖させ
朝日新聞やマナーのない大人たちとその出来の悪い子供には
理想的な学校教育に成り下がってきました。