しょこたんブログの更新記録が抜かれた

ブログって面白い。
いろいろな人が文字情報で参加している。
もともとは日記という意味だそう。(今でもそうだが)
小学校の時、夏休みの終わりに1ヶ月分の日記をひいこら書いた記憶がある。
もともと多くの人が日記など書く習慣がない。
私は思春期ぐらいから文を書くのが趣味みたいになっていったので
日記を書くこと自体は今ではそれほど苦痛ではない。
それでも多くの人は文章を書くのが苦手である。
教員になってから生徒によく作文を書かせたが、これが時間がかかる。
たった400字程度書くのに何十分もかかるのである。
悪さをした生徒を放課後残して説教して反省文を書かせる。
だれでもすぐに思いつくような文を書くのにとても時間がかかる。
ところがどうだろう。
こういう人たちの多くがブログを書いている。
世の中には作文や日記がきらいなのにもかかわらずブログ人口が多いことに改めて驚いた次第。
そして読書がきらいなのにブログを読む人がこれほど多いというのにももっと驚いた。