週末の夕方の報道関連番組が最近よくなっている。
以前から硬派な作りだったのだが、例のバンキシャ問題があってさらによくなる。
たまにウミを出すのは悪いことではない。
昨夕の報道特集はよかった。
ＪＡＬがいかにして…というのがよくわかった。
国交省がらみの発言やニュースで断片的には伝わってきたが。
私もＪＡＬの組合のＨＰで例の企業年金について調べたことがある。
組合側は自分たちが預けた金だと主張しているが、よく読むとそれも怪しい。
鵜呑みにすれば給料の数十％、退職金をもらわずに会社に5千から1億近く積んでいることになる。
もし、それが本当だとすれば今度は給与体系がかなりおかしいことになるのだが。
帳簿上の資産の管理などのずさん、それを見逃してきた歴代の管理職、
赤字路線廃止やリストラなどの問題先送り、
機材メーカーとの不正取引や旅行会社、部品メーカとの癒着、とでるわでるわ。
先にもふれた給与だって航空業界、特にＪＡＬは高水準であり大学生のあこがれだ。
政府や銀行から救済してもらうには減便でなく
国際線からの撤退、それにともなう機材や人員のリストラが絶対だと言う。
これからは日本のナンバー２に甘んじて再生をしてもらいたい。
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