携帯電話解約金1000円

いろいろな記事を読むと「はいそうですか」というものでもないらしい。
つい最近にも携帯電話料金が高すぎるとか
端末0円などというのが問題、是正勧告という話があったばかり。
携帯電話業界はそもそもがずいぶんひん曲がった業態。
いまさら総務省がしゃしゃり出てきて、引っ掻き回してもねえ。
業界は値引きと課金のバランスで利益を出しているわけで。
我が家では2年縛りが終わるごとにすでにこの数ヶ月で2台解約した。
解約料は取られなかったが、片方は電話番号引き継ぎで3000円。
片方は端末の代金が残っていると数千円取られた。
これまでは音声専用のガラケーauで、
スマホは通信格安シムでと使っていたが、
2年縛りのauは使いにくくなったので音声も格安シムに乗り換える。
逆にガラケーだけでなくこれまで使っていた通信シムも解約して
通信と音声を整理している。
大手通信会社に依存して安くなるのを待つよりも、
総務省が推進している方策は格安シムを使う方向ではないのか。
ちなみに、
格安シムは通信専用なら解約はいつでも自由で無料。
音声シムなら2年縛りはあるが、2年後以降は解約自由、無料となる。
そもそも大手が面倒でわかりにくいだけだ。
もう一つ
新潟で女児が父親のクルマにひかれて死亡したというニュース。
父親は28歳と若い。
さらに現場のクルマを見るとアルファード。(みたい)
シャコタンである。さらにタイヤはペラペラ。
アタマが良い人のようには見えない感じだ。
暴走したりあおったりして殺したわけではないので責められないが。
幼い子供がまた死んでしまった。合掌

雨と老後

関東地方は昨日の予報を大幅にはずして
からしっかりした雨が降っている。
おかげで我が家の雨水タンクもほぼいっぱいになった。
さらに20度以下で肌寒い。
記録的な暑さの5月だとか記録的な涼しさの6月だとか
まあ、お約束の異常気象ということだ。
データを調べてみると、これだけ降っている感じでも
24時間雨量は30mmに満たない。
九州地方の人から見ればこの程度の雨は、ということなんだろうね。
今日は早めに帰宅した。
ニュースを見ると、
自衛隊戦闘機F35A墜落事故。
原因はパイロットにあるという発表をした。
ブラックボックスも機体も見つかっていないのに
原因だけわかったことが興味深い。
機体に問題がなければ、通常運用になんの問題もないということだ。
自衛隊にも政府にもメーカーにも一番良い理由となったわけだ。
落とし所としてはこんなものだろうね。
もう一つ
老後のための必要な貯蓄は2000万円という。金融庁の試算。
国会で安倍首相が弁明していたというニュース。
これは年金に対しての出費との差額が90歳代まで続くという試算だが
実際に病気や施設や自宅の維持やリフォームなどを考えると
3500万円という調査会社の試算もある。
この金額が一般的だといろいろなところで見ることができる。
最近テレビCMでも老後のために運用を、というのがある。
これらのニュースや情報の行き先は
殆どがタンス預金を市場に流通させることである。
そのために役所も絡んで、不安を煽る訳だ。
例えば1000万円あったとして、運用するといくらになるのか。
当然のことだが運用益は基本的に公定歩合に依存する。
公定歩合よりも利回りが良いというのは、たいていがリスクが伴う。
それでも投資会社の企業努力で0.1から1%の利回りで
「お得」となるわけで。
1000万円を運用しても1年に1万円から10万円程度。
1ヶ月にすれば数百円。
それでも0円よりはましと考えるのだけど、そこから手数料を取られたり
大きな金融ショックで元金割れもありうる。
どちらにしろ貧民が得をすることはない。

マッハGO、パディントン1.2映画評

週末に貯まっている映画を見ていた。
スピードレーサー
いまさら観た。
原作は1967年ごろのマッハゴーゴーゴー。
再放送ぐらいが私の世代なんだけど。
マッハ号はかっこいいと思っていた。
それを実写で蘇らせたということで楽しみにしていたのだけど
CGによる脚色、誇張が行き過ぎの感があり
感情移入できなかった。
ただし、原作の世界観は本当はこういうものだったのかな、とも思う。
2時間以上の大作に仕上がっている。
パディントン
1と2を続けて観た。
リアルなCGとロンドンの町並みや家の中がうまく再現されていて
楽しく見ることができた。
1ではパディントンのロンドンに来た経緯。
2では事件に巻き込まれる、という正統派。
この程度がこの手の子供向け映画ではちょうどいい。
大人が観てもちょうどいいのではないか。
2の方はちょっと話に無理がある気もするが許せる範囲かな。

もう少し、他の映画の話もあるけど、以下次号へ。

カラテカ入江クビ

危うい、という言葉を体現していたのがカラテカ入江である。
人脈を作る、というだけ、それをネタに生きてきた。
社長や有名人といえば華やかではあるが、
たいていはそれなりに脛に傷を持つ。
そういう人たちを相手に『友達百人できるかな』と幼稚なアクセス。
破綻が来ることはわかっていた。
彼の話の空虚感にはうんざりしていて、彼が出てくる番組は見ない。
さらに友達を連呼する大人にはできるだけ近づかないようにしている。
いつの時代もお付き合いは大切なことだが
それをネタに生きている人はやはり信用が置けない。
というのを証明した形になった。
もう一つ
田口淳之介被告が保釈 湾岸署正面玄関で16秒の土下座
というニュース。
カマスコミもそれをありがたがって見る人も
有名人が足を踏み外して、ペコペコ頭を下げるのが大好きなようだ。
すでにこの被告は元○○というだけで、実はニュースを読んでいる人も
見ている人もほとんどの人が顔も名前もわかっていない。
それでも、頭を下げているのを見れば納得して
土下座しているのを見れば溜飲を下げるのだろう。
チンピラのようになにかあると「土下座しろ」と怒鳴る輩である。
テレビを見ている人の多くがそういう人たちをと思われるのは心外だが
実際はそうなんだろうな。
ネットで匿名をいいことにコソコソと悪口を書く輩もチンピラである。
と、いうことをふまえての被告の土下座という行動だったのだろう。
田口が誰だかわからなかったのに、興味関心を持ってテレビを見るような
人たちは土下座が大好きということだ。
もともと私のように誰だかわからなかった彼だが
今回の事件で知名度を上げてしまった。
みそぎが終われば、これまでよりもお仕事が増えてテレビで見る機会も増えるか。
それなら私も喜んでカメラの前で土下座するか。

ウソウソ。

チェッカーYS


聞き慣れないプロペラ音。
P3Cの音ではない。
見上げると低空でYS11が飛んでいた。
通称入間のチェッカーである。
YSは歴史的な機体であることは多くの人が知っているだろうが
まだ現役で飛んでいることを知っている人は少ない。
とっくに還暦は過ぎているだろう。
産業遺産として動態保存してほしい。

老人と子供

毎日のように老人の暴走事故のニュース。
さらに定期的に幼児の虐待、死亡のニュース。
さらに今日は去年の出生数減少と死亡者戦後最高の発表。
おまけに結婚カップル最低に初婚年齢アップのニュース。
おまけに
経済成長率やGDP、教育予算は減少して先進国の下位へ。
働かずに生きている生活保護費は増大、
医療費も増大、地方の医師数は減少。
データだけを見ればバブル崩壊後の失われた10年と言われる世紀末と
なんの遜色もないくらい暗い世の中である。
カマスコミは事あるごとに渋谷の風景を映し出して
いい感じだと言いたいようだが。
渋谷をふらつく若者など貧困層、その上教育も足りない。
渋谷の喧騒は日本の文化や経済の凋落の象徴なんだな。
悲しいかな、スマホの普及、アニメなどの二次元文化、
eスポーツなどと持ち上げているゲームオタク、
麻薬覚せい剤の蔓延とリンクして日本人を蝕んでいる。
頼みの日本の舵取り役の政府議会の人たちは政党会派選挙の利益誘導の
ためだけに活動していて、本来日本の未来を考えるのがお仕事のはずが
オリンピックや万博など金のかかるイベントに夢中、
株価の上下に一喜一憂する投資家と大差ない。
テレビでたまにいい話だと見てみれば、誰がどけだけ儲かったというネタ。
日本という国に未来はない。
あるのは現状のみ。
国民は増税や老人テロに怯えながら仕事をすることに専念。
たくさんお金を貯めた人が豊かな老後と称して
定年後の20年を過ごすだけだな。
バブル崩壊の混乱期、オウム真理教が多くの若者を集めた。
最後は狂気の沙汰になってしまった。が
こういう押し詰まった時代には新興宗教というのもわかる気がする。
騙されてもいいから、少しは平穏な気持ちになりたいのである。

結婚と計算

有名タレントと有名女優の結婚記者会見をさんざん見た。
多くのタレントが言っているように、何度見ても面白い。
そもそも男性タレントはモテナイキャラでやってきたが
今となってはナレーターなどでレギュラーをたくさん持つ人気タレント。
つまり一流芸能人なんだな。
そのへんをうまくついての記者会見。
カマスコミがしそうな質問は想定済み、当然得意の話術でかわす。
その上お相手は有名女優、リアクションも完璧だった。
私達は芸人の芸を見せられたに過ぎない。
もちろん現在の一番の話芸であるから文句のつけようもない。
ここで過去を振り返ると、こういう組み合わせとしては
藤原紀香陣内智則を思い出す。
あれだけ大々的に、、なんだけど2年で破局
似合わない組み合わせというのはそういうものだ。
だから良い悪いというのは無粋だ。
こうやってマスコミを賑わせてなんぼの仕事なのである。
芸能人には結婚離婚もお仕事のひとつなわけで。
関東では明日にも梅雨入りの予報である。
嘘でも少しぐらい楽しい話題があってもいい。

福岡事故

昨夜のニュースでは衝撃的なドライブレコーダー映像が流れた。
エスティマで町中を時速130キロで暴走したという。
踏み間違え、と、狂気は同じ意味ということなのか。
この手の老人の狂気の事故タチが悪いのは
たいていが安全運転で大きな事故を経験していないということ。
狂気は善人の裏側に隠れているということか。
モータリゼーションが言われるようになった昭和30年代から
免許更新のたびに言われ続けたことは「スピードを出さない」
そもそもが40キロ制限の道を40キロで走っているクルマはいない。
事故を起こすと40キロのところを50キロで走るから悪い、と決めつける。
そんな運転環境を昭和30年代から経験しているのが今の80歳代ということ。
ゆっくり走っていれば安心、という幻想に取り憑かれている。
昨日の帰り道、やけにゆっくり走っている老人カーが前を走っている。
おかげで引っかからくてもいい信号に引っかかるというハメに。
と、次の瞬間である。
完全に赤になっているのに減速せずゆっくり走って信号無視。
青で横から出てきたクルマとあわやぶつかりそうに。
世も末である。

旅行のお誘い


旅行の宣伝メールが届いた。
覗いてみると、なんと最低価格が一人90万円。
気が付かれた方もいると思うが、例の豪華列車の旅だそうで。
北海道や沖縄へ食事なしで3万円台の旅行をしている私らには夢のまた夢。
さて、今日は雲が多かったが夕刻になって晴れてきた。
今日は月齢2日、細い月が見られそう。
日没を待って西の空を見ていた。

細い月を確認、撮影。
明日は暑くなるそうだ。

クールビズ

5月後半の記録的な暑さには驚いた。
さらに運動会があったりして、暑さを満喫してしまった。
あの頃は暑かったけど湿度が低くて風に当たっていればしのげた。
先週からの蒸し暑さのほうが疲れた身体にこたえる。
私の事業所は昭和中期の建物。
エアコンはあるにはあるのだけど。
職場では多くの女性が活躍しているのだけど
一部の女性たちがエアコンを嫌がるのである。
ちょっとでも涼しかったり風量があると「寒い」を連発。
エアコンも激安品のようでちょうどいい温度にできない。
結局28度くらいに設定、廊下のほうが涼しいくらいだ。
だったら、とエアコンを消して窓を開ける。
締め切った28度よりまだマシなんだけど、湿度がまとわりつく。
早い話が文句を言うおばさんたちが一枚はおればいいだけなんだけど。
汗をかいて事業所に戻ってきても室内の環境にうんざりである。
もう一つ
年寄りやおばさんを中心に「私はエアコンを使わない」アピールする人が多い。
何年か前の沖縄出張のときも同室の先輩が
「エアコン消していいか」という。
海辺のホテルとはいえ30度の真夏日
結局寝たあとにエアコンを消された。
寝苦しいことこの上ない。
ところが、明け方トイレで目覚めるとなんだか寒い。
エアコンがついているではないか。
あまりの寝苦しさに先輩がつけたようだ。
エアコン嫌いアピールする人を最初から信じていない。
ただ暑さに鈍感なだけならいいが、暑さに強いと自慢したいだけだ。
かといって、設定温度を24度とか20度にするというのも異常だけどね。
夏に大阪に行くといつも思うのだけど、大阪の人はエアコン好きすぎ。
家でも公共の場所でもガンガン効かせているよね。
確かに大阪の夏は暑いけど。(笑)