『トップガン』続編製作が正式スタート!

トム・クルーズツイッターで告知したという。
80年代の名作中の名作。
トム・クルーズというスターを生む。
音楽との融合。
戦闘機、バイク、クルマ、空母と乗り物満載。
海軍全面協力による戦闘機の実写映像。
どのシーンもどのセリフもパロディで使われたし
パロディをみればトップガンだと誰もがわかった。
二匹目のドジョウみたいな戦闘機の映画はいくつか出てきたが
トップガンのヒットの足元にも及ばない。
大ファンである私も30年間心待ちにしていた。
一番ショックだったのは
前作を手掛けたトニー・スコット監督がメガホンを取る予定だったが、
2012年に命を絶ってしまったことで企画がストップしたこと。
それでもトム・クルーズのモチベーションが下がらなかったのが幸いした。
トムキャットはすでに退役しているので、海軍機はスーパーホーネットだな。
レガシィホーネットに比べるとガタイも良くなって大きさはトムキャットサイズ。
迫力ある実写映像を期待したいね。
もう一つ
トップガン公開当時の若かりし頃、
母親からお見合いをゴリ押しされていた。
トップガンが観たかったので、お見合いついでに映画鑑賞と無理やりした。
日比谷で相手女性と待ち合わせして、スカラ座あたりで映画鑑賞。
近くのレストランでお食事してさようなら。
お高くとまった感じの女性で会った瞬間からすでにアウトだった。
母親からもらったお見合い予算で映画が観られて良かったけど。
せっかく日比谷有楽町に行ったので、夕方には女友達を誘って飲み会。
「相手がツンとした女でさあ」などともてない私がクダを巻いていた。
そんなわけで私の婚期はどんどん遅れていくのだった。

今日の無駄遣い、かかと


かかとがガサガサなのである。
シーツやじゅうたんの上を歩くと変にひっかかる感じ。
冬場などはささくれて激痛になることも。
基本的には100均でそれなりに削るものを購入するわけだが。
どれも削るには削るがツルツル感には程遠い。
さらに100均でアロエクリームみたいなものを買って塗り込んだり。
こんなにガサガサかかとは私だけかと思っていた。
しかしながら、肩や腰が痛い、凝っているときに嫁さんに頼んでマッサージしてもらう。
マッサージと言えば聞こえがいいが、私は身体がでかく肩もガッチガチ。
そこで私が寝転んで、嫁さんにかかとで蹴ってもらう。
もちろんそんなに乱暴な蹴り方はしないが、知らない人が見るとどう思うか。
その嫁さんのかかともガサガサである。
シャツに引っかかったりするのがわかる。
嫁さんはクリームに頼るタイプ。
でもそんだけガサガサだとクリームだけではいかがなものか。
と、深夜のマツコのデレビを見ていると、写真の商品を紹介。
有名な実演販売士が説明した。
信じられないくらいきれいなかかとになる、というテレビを信用して。
買おうと思ったが、アマゾンで注文確定クリックする土壇場でちょっと考えた。
3500円はちょっと高いなあ。
というわけで1500円程度のOEM類似品みたいな商品を購入した。
先程届いて早速テスト。
これまでのガリガリ削るという感覚ではない。
ヒビヒビのかかとがみるみるツルツルになるという感じでもない。
しかしながら、軽石のようなものでガリガリ削って削りカスがパラパラ、
というのではなく最小限の力と削りカスで平らになる。
1500円の価値があるかどうか。(笑)

『ハクソー・リッジ』作品の舞台

軍記マニアの友人からすすめられて観た。
2016年、メル・ギブソン監督の話題作である。
実は何も前知識なしに見始めた。
最初は1940年代の若者の話なんだけど
志願して兵隊になって、沖縄戦に送り込まれた。
あとで、作品の評価コメントなどを見ると、
日本公開にあたって、タイトルでも予告編でも「沖縄」を示す言葉は一切ない。
とある。
沖縄戦の悲惨さを表現したものなのだが
メル・ギブソンは映像だけで戦争の悲惨さを表現したかったのだろう。
2時間以上の大作だけど、飽きさせない映像がある。
12指定だけあって、足や内臓が、というシーンも多い。
日本軍は全滅するわけだが、アメリカ兵の被害も想像以上である。
ハクソー・リッジとはどこなのか、改めてネットで検索した。
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2017052900033/
浦添市のHPで映画にリンクしている記述を見た。
沖縄戦の悲惨さは、いろいろなところで聞いてきたつもりだったが
まだまだ知らないことが多いということを実感した。
その一例として、沖縄の非戦闘員、一般市民が巻き添えとなって
多くの命を落とした、ということが先に走りすぎていて
沖縄戦そのものが語られないまま、ということもある。
映画の中で「日本兵は絶対に降参しない」という台詞がある。
玉砕するまで戦い続けるというのを美徳としていた。
そんな時代は昔の、、と思いきや。
政府の首相や財務大臣は、何一つやましいことはないと言い続けている。
日大アメラグの元監督も、責任はあるが悪いことは何一つやっていない、と言う。
最後まで、玉砕するまで戦い続けるつもりなんだな。
1940年代の日本の、日本軍の愚行を美化しようとするやからは多いということか。

BBQ。と芸術

昨夜、九州の幼馴染が我が家に来た。
ということで、仕事を早々に切り上げて帰宅。
我が家の屋上BBQの準備。
今年最初のBBQである。
天気は昼間は日差しもあったが、夕刻は雲が多くなり
タープの必要もなさそうだ。
去年から動画サイトで覚えた炭の点火。
だいぶ上手になって、B5程度のダンボールの端切れでちゃんと火がついた。
18時過ぎから飲み始めた。
幼馴染は芸術家。
上野での展覧会出品のために上京したという。
東京都美術館
第61回 新象展
6月3日まで
http://www.shinshoten.com/
新しい自由な芸術活動する芸術家を公募しているという。
確かに幼馴染の絵画も私には理解できない抽象絵画なんだなあ。
岡本太郎にしてもピカソにしても最初から才能を認められていたわけではない。
新しい芸術というのは認められるのに時間がかかるわけで。
BBQ終了後、リビングで飲み直し。
幼馴染は私のコレクションの模型やフィギュアを見ながらブツブツと。
1960年代ウルトラマンをデザインした成田亨
1970年代スターウォーズのデザインしたラルフ・マッカリー。
私が好きなエイリアンをデザインしたハンス・ルドルフ・ギーガー。
ついでに80年代にアイルトン・セナのマシンをデザインしたニール・オートレイ。
芸術家から見た造形美について興味ある話が聞けた。

警察官発砲

刃物を振り回している男。
さらに警官にまで切りつけたという。
それでも警官はおとなしく、というのは働き方改革としてはいかがなものか。
犯人を拳銃でしとめるというのは、ある意味仕方がない。
正しい判断。
ところがである。
記事では、遺族などが損害賠償の裁判を起こすと言う。
犯罪を犯して警官に発泡される人、その人の死や負傷に損害賠償請求する親族。
そういう人たちなんだと思うわけだが。
プライドや体裁よりカネなんだなあ。
もう一つ
西城秀樹の葬儀の返礼品をネットで売る人がいると話題に。
いらないものを売却することは悪いことではない。
結婚披露宴の引き出物など大半がいらないものだ。
でもね~、西城秀樹の葬儀に招待されている人などいないわけで。
自発的に葬儀に行って、もらったものをすぐに売却するというのは
まあ、悪質と言われてもしょうがないな。
残念なことに、本人に悪意はない。
カネのためなら何でもする、という性質が小さい頃から植え付けられている。
他人を思いやるとか、プライドなど微塵もない。
いつも誰かの悪口や文句を言って、いつもおカネに困っている。
いつも飲み仲間がたくさんいると言いながらいつも寂しい思いをしている。
警官に発砲されることが無いことを願う。

新しいスマホ

嫁さんのスマホ、調子が悪いと言うので買うことにした。
数万円もする高級品など興味がない。
amazonなどで評価コメントなどを見ながら比較した。
決定して注文をクリック、2日で届いたsimフリーの中華製。
CPUやRAMは今の標準からすれば下層の部類。
面白いのが画面、5.5インチとのことだがスリムである。
画面は18:9と細長い、最近のトレンドだそうだ。
さらにカメラのレンズが2つ。
3Dなんていうのは古い考え、解像度カラーf値に効果があるらしい。
これもトレンドだとか。
まあ、カメラなんてものはコストと性能は正比例なので
この手の格安スマホに高級機のようなパフォーマンスを求めてはいけない。
古いスマホGPSが不安定、電池が試用期間相応ということだが
それ以外は問題ないとのこと、データの移動も面倒とかで。
simの差し替えはもうしばらく使ってから。
しばらくはアクセスポイントとして2台持ちで使うことに。
スマホはデータ専用で通話はガラケーという使い方なので
嫁さんはしばらくは3台持ち。
ガラケーが年式からもいよいよ限界に近づいているので
次の2年縛りの境目で新しいsimにMNP、という感じだな。
画像は参考程度のイメージ画像。

日大大塚学長会見

魔女裁判も1日おきになってきた。
今日の吊し上げは日大大塚学長とのこと。
キャスターやコメンテーターが言うように何も進展のない会見。
そもそもが部外者なんだ。
ところが魔女に飢えているマスコミは「責任者出てこい」と声高らかに
真相究明を錦の御旗としている。
冷静に考えて欲しい。
監督コーチは吊るし上げられた上に辞任。
当該選手もカメラの前で証言した。
その上、事件とは関係ない選手たちには当分試合がないと。
さらに「日大のブランドを落とすことに」とまで関係ないバカマスコミ
から言われてしまい、就職活動の学生はがっかり。
マスコミはハイエナのように他人の不幸を追いかけ回すが
選手や一般学生まで傷つけていることなど知る由もない。
自分たちの金儲けのために、若い学生たちを食い物にしている。
当該選手のタックルは悪質なものだが、すでに十分反省している。
それなりの制裁もマスコミやネットから受けた。
これ以上、学長や理事長まで引きずり出して。どんな真相解明するつもりなのか。
もう1つ
大卒、院卒、それも有名な大学の、というのを自慢する人は多い。
そうではなくて、一度大学で仕事をして裏側から大学を見て欲しい。
私はちょいとだけ経験したのだけど、
大学の職員はほぼ全員変わり者だ。
もちろんどんな風に変わっているかは、それぞれ。
そもそもが、変わっていなければ独自の研究も論文も無いのである。
そういう人たちに『教育者』のレッテルを貼って
学生の失敗の責任を取れというのは、間違っている気がする。
学生の半数は20歳以上の成人、中学生のように先生がどうこうという世界ではない。
白い巨塔は極論だが、考え方はハズレてはいない。
そもそもが、研究職という仕事が何なのかマスコミも庶民もわかっていない。
そんな中にある運動部、余程入れ込んでいない限り学長や理事長に入る隙間はない。
それをそこらへんの高校野球や職業野球みたいな考え方で
「責任者出てこい」とやっているから話はこじれるだけなんだな。
記者会見で偉そうに吠えている自称一流大学卒の人たちに
未来ある若者のことも少しは考えろと諭したい。
真相究明などクソくらえだ。

記者会見

昨日の夜までの会見の報道と朝の報道では
ニュアンスが変わっていた。
この魔女裁判は監督コーチが「私は魔女です」と言うまで許さない。
マスコミは「煮え切らない」「納得しない」というスタンスに。
思いっきりぶつかれ、つぶせ、というのはアメリカンフットボール
ラグビーでは珍しくないことだろう。
試合を見ているとわかるがプレーが始まると大半の選手は相手とぶつかっている。
相手の動きを封じてボールのラインを作るということだな。
今回の事案では、相手が怪我をしてもかまわない、という話。
つまり強く当たれ、ということだ。
私は詳しくないのでどれだけ強くあたるとラフプレー、反則になるかわからないが。
ここでのポイントは相手と強くあたるということだ。
正面に相手がいれば、もしくはボールを持っていれば
当然強いタックルが予測される。
反則ギリギリでぶつかるのが正論だ。
監督コーチの言い分、発言はごもっともなものだったと推察される。
ところがである。
勘違いしたのは、当該選手だったのではないか。
相手に強くあたるとはいっても、ボールを持っていない相手に後ろからタックル。
怪我をさせるほど強くあたる、ではなくて怪我をさせただけなのである。
QBにボールがわたって、そこからパスが通れば、得点につながる。
QBを潰せ、という指示は至極自然な話だと考えた。
それを卑怯な手段で怪我をさせたとなれば、選手の悪意である可能性が強い。
あのプレーの指示をしていない、潰せとは言った、というのは正直な供述か。
マスコミも言った言わないではなくて、本質に近づくべき。
監督コーチを辞任させることが目的になっている。
また悪質な反則をした選手を被害者と美化するのはいかがなものか。
もう1つ
今回はまたまた白髪頭の新たな魔女が登場した。
司会をしていたのは広報担当だそうだ。
日大と言えば学生数やキャンパスの大きさで言えば日本最大級の大学である。
当然、職員もたくさんいるわけで。
こういうちょいワルの人材も豊富というわけだ。

財務省4000枚の森友文書

廃棄されたとしていた文書が見つかったとかで
閣僚などに配られた、というニュース。
それが4000枚だという。
テーブルの上に30センチ以上と思われるA4の紙の山が一人に一山。
このご時世、電子文書で済むとも思うのだが
ご丁寧に何十人分か何百人分の紙の山を印刷しまくったのだろう。
役所の物品購入は決まった業者からほぼ定価で調達している。
とすればA4白紙500枚500円ぐらいとすれば4000枚で4000円。
100人分で40万円。印刷機のコストも考えると60万円か。
議員や官僚の高給からすれば子供の小遣い程度の感覚なんだろうけど
私ら平均以下の庶民からすれば2ヶ月から3ヶ月分の給料だな。
議員が言ったの言わないの、文書を捨てたの見つかったのと
永遠に続くくだらないやり取りで血税をドブに捨てているのを見ると
暗澹たる気持ちになる。
ちなみに、私の職場でも印刷機のある部屋の壁に
「コピー用紙の節約を」という張り紙が。
ところが、事務職も管理職も毎日のように「書類を出せ」と言い続ける。
それこそ電子文書で済むような書類を「プリントアウトしてはんこを押して出せ。」
前年度と日付の年度だけが違うだけの書類を人数分印刷するなど。
仕事のできるオーラを出している人は、夜遅くまでかかって書類を作っては
レターボックスに配っているよなあ。誰も読まない書類をねえ。
これだけ無駄を積み上げていて「節約しろ」とは何を指して言っているのか。
公務員の世界は空から降ってくる『予算』というおカネを使い切るまで節約など無縁だ。
2月とか3月になって予算が余っていると「来年度に予算が削られる」と怒られる。
節約などしていたら怒られるのだ。
それでも3月の風物詩の道路工事は批判を浴びたせいかひところより減った気もするが。

日大が緊急会見 前監督とコーチ

日大が緊急会見 だそうだ。
昨日の当該選手の会見を受けての緊急だろうな。
多くのコメントにもあるように日大は後手後手なんだ。
俗に言う『危機管理』ができていない、というかわかっていない。
事件の翌日にはネットに出回った動画が報道されたところで
とっとと処理する事案を2週間もモタモタしていたのだから。
さらにまずかったのは、私らは悪くない、と言い切ってしまった。
火に油を注ぐ愚行だな。
例えば学校でいじめ事件があったら、教育長や校長が頭を下げる。
なんだか校長がいじめたみたいになったてるのだけど
マスコミも視聴者もそれでいいと思っている。
危機管理などそんなもんだ。
誰が悪いかではなく、責任者がこめんなさいと頭を下げればいい。
マスコミも視聴者も魔女狩りが大好きなんだから。
魔女とされた女が本当に魔女なのかなんてどうでもいいことなんだ。
悪者は監督とコーチという筋書きなのに、この場に及んで悪くないという。
それも冒頭に関係者に深々と頭を下げてわびているのにもかかわらずである。
監督コーチのバカさ加減というよりは日大のトップがバカなんだろうな。
実は監督コーチの発言に破綻はない。
アメフトやラグビーなど走っている人に飛びかかっていくスポーツ。
素人から見れば格闘技だ。
つぶしてこい、などとはっぱをかけることは珍しくないのだろう。
ただし、一般人からみれば異次元の世界なんだな。
つまり正論を言っても理解してもらえない、ということがわかっていない。
話は戻るが、学校でのいじめ事件で「何年何組の○○くんがこんなひどい暴行をした」
とか「担任が家庭訪問したら親がチンピラで逆に脅された」などと本当のことを
言えばいいのだろうけど、校長の記者会見はあんなものだ。
異次元の話は理解してもらえないし、するべきでもないということか。
本質論など誰も期待していない。
こんなことを言ったとか言われたとか、セクハラ・パワハラと同じで
断片的なことを並べて誰かを引きずり下ろすことを期待している。
この場に及んで言った言わないを供述しても、
もう魔女裁判に引きずり出されたところで結果ありきなんだな。