陸上イージスへ 37億円を要求

私は自衛隊の応援する側の人間だ。
できるだけ自衛隊には多くの予算が行くことを望んでいる。
しかしながら、血税の無駄遣いを許すわけにはいかない。
北朝鮮のミサイルに対する脅威の世論が高まり
対抗できる唯一の機関の自衛隊にいろいろお願いするしかないのだけど。
ことに今回のミサイルに対しては今の技術で対抗するのはあまりにも無力だ。
航空機や艦船に対する防衛戦力も実はギリギリなわけで。
落とせるかどうかわからない迎撃ミサイルに血税を使うのは賛成できない。
かといってこの程度の金額では練習機がひとつ買えるかぐらいか。
世論の後押しで予算が付いたから、というのが本音だろう。
80年前の日本は陸軍と海軍の権力闘争があり、本音と建前の二枚舌、
わずか3年で日本を焦土化してしまったのである。
主力戦闘機のイーグルにしても、1980年代導入。
大切に大切に使っているのである。
最前線に対してちゃんと物資を送ることが大切だと
先日の「インパール作戦」の番組を見て強く思った次第で。

突然死

有名なオバサンタレントが急逝したというニュース。
気になったのがその肩書。
「元プロ野球監督野村克也さんの…」と始まる。
ノムさんが死んだのか、と大抵の人が思う。フェイクに近いよ。
「サッチーで有名な…」でいいのではないかな。
さらに、である。
御歳85歳だという。
決して早すぎる死とはいえない年齢だ。
さらに突然死を悪く言う傾向があるが、意識不明のまま
何年も生きたほうが幸せなのか。
何人かのタレントが言っていたように、ノムさんに迷惑をかけない
死に方を選択したのだろう。
朝起きたら布団の中で死んでいた、なんていうのが私の理想だ。
別れというのは悲しいものだから、とマスコミは盛んに
死んだ人を惜しみもっと生きるべきという傾向がある。
人は何歳まで生きればいいのだろうか。
若い頃から酒が好きで豪遊したという武勇伝を持つ芸能人は
総じて短命である。
人の寿命は長さではなくて生きる量で決まるのではないか、と思っている。
良くも悪くも太く短くか細く長くかである。
サッチーは太く生きてきたのに85歳だからかなり幸運ではなかったか。
もう1つ
サッチーの過去を思い出す流れで、ノムさんとの結婚、タレントとして隆盛。
その後からケチが付いたのが、選挙で落選、ミッチー騒動。
さらに今世紀に入ってから、脱税で逮捕。
ノムさんは監督を辞任している。旦那の足を引っぱっちゃあもうおしまいだな。
この時68歳ぐらい。
この頃がオバサンとしては最高潮の時期だったかもしれないね。
2010年代に入るとマスコミ露出が途絶えたとある。
記事では話がまとまらないなど、衰えが顕著になったと。
実は70代の終わりごろから、大なり小なり介護が必要になっていたのではないか。
ノムさんの気持ちは別にして、十分ノムさんに迷惑をかけていた人生だったかも。
とすれば、ノムさんは尻にしかれているふりをしていたということだな。

国産コンパクト実燃費対決

という記事を読んだ。
ネット記事でも雑誌でも定番のネタなんだけど。
私が読んだ記事ではアクアが1位、27km/L
フイットが2位、25km/L
3位はCHR、24km/L
4位がスイフト22km/L
5位ノートE、21km/Lという結果。
アクアがすごいと思うのは、あの割り切りである。
今どきのクルマの割には全高が低く、車内スペースもミニマムだ。
発売当時、3代目プリウスがバカ売れしていた頃。
燃費において一回り大きいプリウスに負けるわけにはいかなかったのだろう。
この割り切り、もしくは機能美が燃費性能につながったのだろう。
私は初代の初期型を購入したが、3年間何の不具合も不満も無く乗っていた。
反面、フィットはコンパクトなのにこんなに○○、という付加価値のクルマ。
さらに価格的にも他社に負けない商品価値を持つ。
1家に1台しか、という家庭にはベストなんだろうな。
驚いたのが3位CHR。
そもそもあれがコンパクトなのか、という疑問が。
エンジンはプリウスのシステムのはずだ。
もし、この土俵にプリウスが乗っかると大変なことになる。
はっきり言ってしまえば、コンパクトは大きさも性能も全て我慢のクルマということだ。
その代わり安いだろう、と言いたいのか。
話は違うが、我が家は狭いので冷蔵庫は350Lまでしか買えない。
量販店などに行くと冷蔵庫の主流は400から450L。
何よりも主流なのが価格ではなくて大きさでもなくて燃費なんだ。
想定年間電気料金が350タイプより明らかに安いのである。
どのメーカーでも、である。
コンパクトのほうが燃費がいい、というのは妄想なんだな。
そう言えばプリウスが20周年という記事。
私はプリウス1代目初期型を購入した。
機械としては面白かったが、クルマとしてはあまりにも未完成。
1年半で売ってしまった。
その後プリウスは3ナンバーになり排気量もアップした。
驚いたのがそれで燃費性能は飛躍的に良くなった。
プリウスがコンパクトのほうが燃費が良い、ということを否定していた。

寒かった

関東地方は曇り空、最高気温は10度ぐらい。
夕刻からは雨も降って寒さが2割増し。
帰宅してニュースを見ると神社で殺人事件。
兄弟でいがみ合っていたというのだけど、刃物を振り回すことで
いがみ合いではなかったことがわかる。
事件を起こした男の脳がおかしかったということだ。
経緯を聞いていると、一度宮司になったもののその後父親からクビにされたとのこと。
よっぽど危ないやつだったのだね。
今回の事件で証明された形になったが、関係者がみんな死んでしまったそうだ。
元も子もない、ということか。
もう1つ
またまた同じ話で恐縮、もういいよ、という方はここからスルーして下さい。
都心で猿が出没している、という。
神奈川県から都心までの都市部をウロウロしていると言う。
ポイントなのは今のところ特に悪さはしていないということ。
それなのに大量の警官が網を持ってウロウロしている。
とっ捕まえるつもりなんだろう。
とっ捕まえる理由を聞きたいね。
さらに、とっ捕まえたあとは山に返すというのだけど
果たして品川や新宿に猿が帰るべき山はあるのか。
横浜や横須賀なら猿の楽園があるのか。
この迷子の猿が帰る場所など無いのである。
先日のイノシシのように捕まえようと取っ組み合いをしていたら死んでしまった、
という結末が理想なんだな。
もう1つ
金目鯛が不漁、シラスウナギが不漁で、値上がりしているという。
金目鯛もウナギも高価過ぎてもともと私の口には入らないので影響はまったくない。
ウナギのニュースは面白い。
養殖の研究開発で巨大ウナギを出荷しているという。
同じ一匹でも質量はほぼ倍だそうだ。
ところがである。
蒲焼きに向かないというのである。
そこで、イタリア料理や干物にして商品価値を高めるというネタなんだけど。
ウナギを食べたいというのは99%が蒲焼き、うな重で食べたいわけで。
それに向いていないということで、すでに失敗ではないのか。
逆に資源のシラスウナギの数が減っているのにも関わらず
蒲焼きに使えないウナギを養殖するというのがおかしいわけで。
木を見て森を見ず、消費者を見ないでうなぎとおカネを見ている。
いずれ技術が進歩して美味しい蒲焼きになることを期待しよう。
これだけ科学が進歩しているのに不思議とウナギの繁殖ができないのだね。

12月に入った。

いよいよ仕事も佳境である。
年末の御用納めに向かって突き進むわけで。
先月の出張、実母と義母の手術騒ぎなど公私共にキツイ1ヶ月である。
頭にあるのは、仕事に穴を開けて周囲に迷惑をかけない、の一つ。
手抜き、やる気がないと批判されようがそれでいい。
穴を開ける方が重罪なんだな。
みんな自分の仕事やノルマに精一杯、同僚の尻拭いをやる余裕など無いわけで。
さて、今日のニュースで羽生名人の快挙。
将棋に全く興味が無いので、何がすごいのかわからないけど
彼が天才であることはうすうすわかっている。
今日のインタビューで「40代後半になったら引き算である。」と言っていた。
全く同感。
今の私と同じである。
公私共に欲張らず、ナントカ今の状況を維持したい。
天才羽生名人と同じだと考えるのはおこがましいが、同感なのは変わりない。
もう1つ
私の大学の恩師からこちらから送ったお歳暮の礼の電話があった。
80代も後半に入っているハズ。
なのに相変わらず、酸性雨や化学物質による土壌汚染の研究を続け
学会への発表や論文を書いている。
18歳で出会ってから今日までずっと尊敬している恩師である。
私が仕事に行き詰まったり、疲れている時にずっと励ましてくれた。
今日も同じである。
脳や精神に病を持つ(と思われる)私がこうして仕事を続けてこられたのも
この恩師のおかげであることは間違いない。
人生で良い恩師、先生に出会えることが何よりのことなんだけど。
今の御時世、学校や教員を批判することを良しとする風潮には辟易としている。
ちなみに、私にはこの上なく優しい恩師なんだけど
現役時代は落第留年を大量に出して有名な猛烈に厳しい教授だった。
私も学生時代、何度となく厳しく指導された記憶がある。
後に私は母校の大学で実習助手の仕事をしていたのだけど
教授会や経営会議で「留年生をたくさん出すのは経営的によろしくない」と
恩師が批判されたということを耳にした。
留年させる人数は減らしたそうだが、退職するまで学生に厳しく指導したことは
大学では伝説となっている。
厳しさは優しさなのである。などと今の若い人たちに諭してもわかってもらえないだろう。

筋肉アイドル才木玲佳とイノシシ

というのをNHKニュースでやっていた。
なんでニュースにアイドル??
鶏肉がどうのこうの、という話。
ネタに困ってのことなんだろうけど、しっくりこないニュースだった。
次に京都でイノシシが大暴れというニュース。
どこかの学校に入り込んだ二匹の様子がスマホの動画で。
結末が興味深い。
麻酔銃で撃ったのだが、二匹とも死んだという。
麻酔銃だから許されて、普通の銃弾ならかわいそうなのだろうか。
何度もここで書いていることだが
野生生物と人間の共生など絵に描いた餅だ。
エデンの園のような宗教画をイメージしているのか。
何を勘違いしているのだろうか。
農作物を食い荒らし、人間に牙をむく。
共生などありえないのである。
彼らに農作物を無条件で献上するのなら、共生もありだが。
都合が悪くなると殺してしまう人間のエゴでしかない。
カラスにしても猿にしてもイノシシにしても、中途半端に保護などするものだから
彼らと人間のどちらにも不幸せな結末にしかなっていない。
街に降りてきた動物たちに未来はない。
イノシシは鍋の具材だと割り切るしか無いのである。

北朝鮮スゲーな

ミサイルに続いて木造船漂着のニュース。
生きていればマシな方で死体が乗っかっていたというのも珍しくはない。
冬の日本海には似つかわしくない貧相な漁船だ。
あんなボロ船で冬の日本海へ出港するなんていうのは
1500年前の小野妹子なみの決意と使命感が必要になる。
命を賭してまでイカを釣るのだろうか。
それには北朝鮮の政策があるそうだ。
輸入に頼れないあの国の状況では、地産地消しかない。
その上、北朝鮮近海の漁業権を中国に売却したとか。
さらに、増産を命令されて、というのが理由らしい。
そこまでなら、あのボロ船に乗っている人たちは被害者になるのだが。
そうではない。
なんと漂着した島の建物からありったけ物資を盗み出したという。
こうなると、白骨死体になった彼らにも同情できない。
アルカイダイスラム国と同様、壊滅すればいいと世界中から思わてしまう。
悲しい民族なのである。
日本もドイツも70年ぐらい前までそう思われていたわけで。
それでも、これら民族が今でも生き残っているのは
過去の過ちを反省して、前向きに転換したことだろう。
北朝鮮にそんな未来はあるのか。
韓国を見ていると、今だに日本に対して「謝罪しろ、カネをよこせ」と言う。
あの半島の民族はそう簡単にポジティブにはなれないらしい。

カーマニアである

私は公私認めるカーマニアである。
昭和の高校生の頃からずっと好きだ。
中古車店や修理工場でバイトをした。
就職したあとも、取引先の修理工場の社長と仲良くしていたり
ディーラーの営業マンと仲良くしたりと、ずっとクルマと接してきた。
さらに、独身時代は父親の所有車、結婚後は嫁さん所有車ということで
常に二台もちを続けてきた。
さらに、車検が近づくと買い換えるかどうかを考える。
おかげで、30年以上2年に1度はクルマの購入を経験してきた。
ということで、私と接する車関係の人はビジネスライクに話をすすめる。
おかげで労力も諸費用なども随分得をしたのも事実。
ところがである。
カーマニアではあるが所詮素人である。
わかっていないことも多い。
業者なら当たり前と思うことも。
先日、そんなミスをした。
愛車を買取屋に売却決定、引き取りの日時も決定した。
当日、買取屋さんが来てクルマ、書類をチェック。
「じゃあ、印鑑証明を下さい」と言われて愕然、用意してなかった。
実はその時まで誰からも言われていなかった。
当然、知っているものと思われていたわけで。
翌週、私が15キロも離れた買取屋さんへ持っていくことになった。
いつも世話になっているから仕方がない。
私は趣味も多く、ブログでも偉そうにいろいろ書いているが
ちょっとした用語などわかっていないことが多くて、恥をかくことも頻繁で。