那覇から羽田へ、まだ沖縄の話


瀬長島から那覇空港に戻る。

搭乗までは前回に書いた。今回も最新鋭機A350である。

いつでも座席のモニターから外の映像が見られる。

珍しく南風運用で離陸。南部の海岸を左旋回で嘉手納空域までこの高さで。
そこからぐんぐん高度をあげていく。4万フィートを超えていると表示。12km。
調べてみると対流圏と成層圏の境目、境界面を飛ぶのがいいとされている。気象や場所なよって高さが違うそうだ。さらにそこを流れる偏西風のジェット気流に乗っかると追い風になり対地速度が上がる。那覇便は那覇行きが3時間羽田行きが2時間半である。この高さの空は美しい。

いつもはエコノミーでエンジンの後ろしか見たことないが、今回はクラスJでエンジンを前から見ている。(笑)

まっすぐ羽田に向かうかと思いきや駿河湾上空から右へ左へ進路を頻繁に変える。この島は新島、本来は大島の南側を通るはずなんだが。

お陰で富士山側の窓からはいろいろな景色が見られることになる。


富士山の近くは雲が出ていて見られなかったが、少し離れた房総沖からは小さいけどきれいなシルエット。

着陸直前。


ポケモンジェット

那覇を13時台に出発したが、羽田についたら夕日である。沖縄は遠いなあ。

第3ターミナルはシルエット