猛暑

今週は月曜日の半日仕事の後は仕事がない。
家で片付けでもしていろということなんだが、暑くてかなわん。結局早朝からエアコンのきいた部屋で過ごすことになる。
東電のサイトで日毎の使用電気量を見ることができる。
エアコンなしの日は1日200円から230円、6月下旬からいよいよ暑くなってエアコンをつけた日が260円から330円。
これが昼間にエアコンをつけた状態で過ごすと気温が30度ぐらいで330円ぐらい。ところが30度以上の真夏日で400円を超える。昨日が34度で430円だった。
お年寄りが我慢をしてエアコンをつけない理由がなんとなくわかる。電気代が数千円違ってくるのだ。
今の私は年金も給料もない状況、もちろん外食もしない。そんな慎ましやかな生活で数千円は大きいのだよね。
近くのスーパーや図書館でしばらく涼むことも考えたが、往復10kmのガソリン代が170円では元も子もない。パンツ一丁で好きな音楽やビデオを見ている方がいいし出費も少ないか。
7月から9月までは電気代が1万円を超えそうだが、その分無駄遣いを減らしたほうが結果的にオトクなのか。
エアコンの設定温度を28.5度に、扇風機を回す。深夜給湯器は1日おき、に湯沸かしを停止している。太陽温水器もあるので実際に電気のお湯はほぼ使わない。

午前にカーポートの屋根の下でクルマのカーペットの掃除をした。ついでに車載用の箱を整理、昨日届いたカラスよけの置物を制作、日陰ではあるが外に2時間ぐらいいたら汗が吹き出した後だんだん気持ち悪くなってきた。うーん、熱中症のなりかけかな。ビショビショのシャツを脱いですぐに風呂場へ。シャワーを浴びた後もしばらく汗が吹き出していた。水分補給は必要だ。

さあ、昼飯食べようと昨日買ったサンドイッチを食べ始めるとグラグラ、地震である。初期微動が長かった。震源は房総半島の先の方、深さは50km、初期微動はもう少し短くても良かったかな。
震源はプレートの境目近くだが実際に動いた断層は地表近くの活断層ではないか。震度4の範囲が狭いのはそのためか。震源域が大きかったので初期微動が長かったと言えるのか。
西日本では大雨、猛烈な暑さ、地震と自然災害に事欠かない。