記録的大雪...路面も凍結か


風がやんで昨日のような寒さではなくなった。
明日は上弦なんだけど天気予報は曇だ。

千歳接触事故、記録的大雪...路面も凍結か
大雪だったそうだ。だからぶつかった。というのはいささか強引ではないか。
大雪や凍結は千歳の日常である。それでも当日は40便以上が欠航とはなっていたが空港閉鎖ではない。ちゃんと離発着は行われていた。冬の千歳なのである。
私も数年前にクリスマス寒波の千歳に飛行機見物に行ったことがある。羽田出発から「条件付き」と言われていた。着陸時は吹雪。ゴーアラは覚悟だったがストンと着陸、ちょっと強めに逆噴射、スポットに向けてタキシング、ところが吹雪のため遅延でスポットがあかないと誘導路で待たされる。その待っている間に主翼にみるみる雪が積もる。真冬の千歳を体感したのだった。ターミナルは当然暖かいのだが、地下の札幌行きの電車の先頭部分は雪の塊で覆われていた。
千歳のトーイングカーは当然降雪凍結対策は取られているし、作業員もそれなりのスキルがあるはず。さらにドライバーだけでなく出発時に手をふる地上作業員、地上管制など多くの人達で運航する乗り物でありぶつかるのであればブレーキを掛ければすむ話。それが現場の作業員全員がぶつかるまで危険に気づかないというのは考えにくい。
2日の羽田事故のように何人ものプロの目がありながらぶつかったと同じなのである。先日もここで書いたが、事故は連鎖するのである。それも、似たような理由で。今回は誰か一人が気づけば回避できる事故ばかりだ。

今日のヤフーニュースでも羽田事故でJALパイロットが海保機に本当に気づけなかったか、と。(女性自身)
パイロットのコメントとしてシミュレーターで夜間での同様の訓練、もしくはタッチアンドゴーなどの訓練はやっているはず。海保機は40秒止まっていたが23秒手前あたりで気付けるのではないか、という。
裁判をすれば過失は海保機が7割、管制官が2割、JAL機が1割と考えるのが妥当だと思うが、誰が悪いではなく、再発防止として、JAL機のパイロットは気づけなかったのかを実証実験で確かめて欲しい。実証実験でJAL機のパイロットの前方不注意がわかるかもしれない。
記事には最新鋭機のコックピットのヘッドアップディスプレイが視認の邪魔をしたのではないか、というコメントがあったがそれを言ったら本末転倒。安全の順位を間違えている。
ヘッドアップディスプレイは情報をみながらもその先にある危険を透かして見えるという利点で開発されたもの。ヘッドアップディスプレイの数字のせいで海保機が見えなかったとなれば、世界中の旅客機、戦闘機などの軍用機の全否定となる。同業相憐れむが行き過ぎて訳の分からない理論を展開する老害パイロット、今日も某ニュース番組、コメント途中で「時間です」と話が遮られていた。