相変わらず自民党は金の話ばかり

岸田首相が岸田派を脱退したという訳のわからない話。
これでいいだろうと言わんがばかり、これじゃ支持率は下がるだろうね。飲み物も食べ物も殆どない政治家のパーティに一人5万10万支払うそうだ。何しに行く、というのではなくどうやってお金を渡すかという話。5万10万は我々庶民には一ヶ月の家計、食費でも我が家2人なら5万は行かないよ。

ネットのリールを見ていると「世界の〇〇の金額」で日本は欧米に比べると物価が安い。が、輪をかけて平均年収が低い。それなのに国会議員の給料は年収3000万円以上、世界でもトップクラス。お金が欲しい人が政治家になることが間違っている。お金を稼ぎたければ民間企業で頑張るか起業をすべきだろう。政治家は儲かるという常識がよくないようだ。

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』ネタが定期的にネットニュースに出てくる。認知度が高いドラマだから、というのがライターの本音だろうけど。
そもそもがブギウギといえば笠置シヅ子、という固定概念がおかしい。歴史的には正しいのだろうけど、そこまで視聴者の平均年齢は高いのか。
私の世代なら『ダウンタウンブギウギバンド』だろうね。中身は思いっきりロックなんだけど。最初はコメディバンドみたいな評価があった。これはサザンにも通じる。ところが中身は才能あふれる宇崎阿木の音楽の世界だった。これだけ昭和をありがたがる風潮があるのに宇崎阿木の音楽にはあまり触れられないのが残念である。

毎日通勤中に思うことなのだが、自転車免許制度にしてくれないか。芸能人がちょいと不倫や悪いお金を受け取れば芸能界追放、ちょいと市長や上司がきつい物言いをすればパワハラだと叩かれる。悪ふざけの動画を配信すれば逮捕である。それなのに自転車はあれだけ悪質な運転をしているのに平気だし、クルマにぶつかればなんだかクルマが悪いとなってしまう。本気で自転車による不幸な事故を減らしたいのなら、「右側通行はダメ」くらいのテストをやって免許制ににしてもいいではないか。平気で歩道から車道に飛び出しておいて、ぶつかれば『歩行者』のような扱いにするのは道理が通らない。