今日の月と今日の愚痴


まだ火曜日、疲労が溜まっている。
先日の土日も泥のように眠っていた。
私の職場も例に漏れず人手不足、にも関わらず管理職は普段以上に仕事をしようと余分な仕事をもらってくる。もはや精神論。
なんだけど若手の反応は意外にも穏やか。そもそもが新人時代からこんな環境で仕事をしている。

今日の午後、本部に書類をもってこいという出張命令。長々とほんの20文字程度の文言を台帳と丁寧に照らし合わせている。こっちは正規の業務に欠員のぶんの仕事も乗っけられて窓口が閉まったあとも処理に大変な思いをしているのに一通の書類を本部にもってこいというブラックな社風だ。そんなに大事なら本部のお偉方が書類集めに営業所を巡回すればいい。どうせ暇なんだから。
彼らは忙しいという。やらなくてもいい仕事を作って忙しいというのだ。ビッグモーターのようにお偉方が営業所を見て回る「訪問、視察」があるらしい。そうでなくても人手が足らずに忙しいのに訪問のために一人何通もの書類を作れと命令されている。真剣に視察する気があるのならまず人手不足の解消のほうが先ではないのか。賢明に働いている社員を「ここは一マスあける」などと書類を見て重箱の隅を楊枝でほじくることしかやらない。こんなブラックではまた病休や退職者がでてますます仕事はきつくなる。いい大学をでて入社していい成績で昇進して本部にいる連中には保身と出世しか頭にないのだろう。上に立つ人は足元の部下を見て思いやるべきなんだけどね。私のほうが古いのか。