あおり運転の犯人

大きな話題となったあおり運転の犯人に精神鑑定というニュース。
思わずテレビに向かって「頭がおかしいに決まっているだろ」
とツッコんでしまった。
なんとも間抜けなニュースなんだけど、法的には仕方がないのだろう。
もう一件、話題になったあおり運転は覚醒剤ということでオチがついた。
やはりあんな運転、行動をするには正気ではないということだ。
もう一つ
コンビニ問題、公取委が入ったというニュース。
綱渡りではあるが、我が世の春だったコンビニ業界にも陰りが。
深夜営業と人手不足、エネルギー、食品ロスなど。
先日のテレ東の経済番組でそんな話題。
無人化の実験や食品ロス対策など、ハード・ソフトで改革が進んでいるとか。
そのくらいの対応力があるからこそ、コンビニは流通の王者でい続けられる。
最近聞かなくなったが、深夜営業のもう一つの目的。
それは深夜の空いている時間帯にルートトラックが配送業務している。
深夜に閉めてしまうと、混んでいる昼間の時間帯に配送、ロスが大きくなる。
深夜に閉めたとしても配送の時間だけオーナーが店にいればいいだけ。
ほんの数十分店にいればいい。
多分、コンビニ業界ではこんなあらゆる議論や対策をしているに違いない。
オーナーにしても厳しい状況は変わらない。
多くのオーナーは自営の店を廃業したり、脱サラして今に至る。
彼らもコンビニのフランチャイズ契約が背水の陣。
これまで、本部からの辛い要求も飲んできたのはそういう理由があったからこそ。
今となってはコンビニは社会インフラの一部。
なんとか解決してほしい問題である。